ネタバレなし『大唐女法医』１～１９話

はじめまして　こんにちは

はなこ　です。

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ブログの紹介

こちらのブログでは、動画配信の気になるドラマを視聴し「ここ面白いよ」「泣けるよ」等、できるだけネタバレしないようにご紹介しています。

古装・歴史宮廷・ラブ・実写（CG少な目）のモノ中心。

随時内容を更新していきますので、よろしくお願いいたします。

『大唐女法医』

～Love&Truth~

 

目次

ドラマ視聴のきっかけ

ミステリーラブ史劇という言葉が目に止まりました。三角関係、ロマンス・・とあれば、もうこれは見るしかないでしょう！ということで、視聴してみました。

おすすめ度

（あくまでも個人的な評価　１０点満点）

総合　　　　７・６点

キャスト　　８

曲　　　　　７

ストーリー　８

実はラブ要素のみのストーリーだと９点！心理描写も行動もとても丁寧に描かれてあって楽しめる。

でも、このドラマメインのミステリーは７点　展開が早すぎてあっという間に解決され、謎解きはできない。

全体に湿っぽさゼロで、カラッと明るく楽しめる作品。

相関図

 

あらすじ・見どころ・感想

１話 ・２話

無料視聴あり

GYAO、videomarket　他（2021年3月12日現在）

母を亡くした冉家のお嬢様である冉顔（ぜんがん）は、医術を学んで検視人をしています。追手から逃げている時、謎の刺客と出会います。

さらにまた、冉家の従者に追われている別の日、刑部侍郎・蕭頌（しょうしょう） とも驚きの出会いをします。

財宝の秘密が隠されている　隋侯の珠　を探している蕭頌に、検視人として雇われた冉顔は、事件解決の手助けをすることになりました。

謎の刺客←名前を明かしますが・・蘇伏（そふく）です。いきなり１話目しょっぱなから、二人と出会いましたよ～この出会い、特に蕭頌との出会いが最高に笑えます（笑）

↓↓

　

検視をしている場面もはっきりとは見えないので、そこまで嫌悪感はないです。

謎解きは冉顔と蕭頌がいろいろ議論しながら、サクサクと解決していきます。

テンポよく話が進んで、場面がぱっぱっと変わっていくので、笑っていたら「あれ？この人誰だっけ？」みたいなことになってしまうのですが、あまり気にせず進んでいっても問題ないかと思います。

隋侯の珠　が、何か重要なもののようですね！

３～５話

 正式に蕭頌の下で検視官として働き始めた冉顔は、蕭頌とタッグを組んで、一連の事件の解決を図り、黒幕が明らかになりました。

ところが、肝心の　隋侯の珠　を見つけることはできず、また振出しに戻ってしまうのです。

そんな時、結婚する気のない冉顔に、結婚話が持ち上がります。何とかこれを阻止しようとした冉顔は、刺客の蘇伏に新郎をさらってほしいと依頼します。

 

まず一つ目の事件が解決しましたよ。女主が死体検視官なので、とにかくこのドラマは横たわっている死体が出てくる場面が多いですが、不快感はないので大丈夫です。

冉顔と蕭頌との絡みも楽しいですね～。蕭頌は冉顔のことが気になっていますね。冉顔はそうでもないですが・・

６～１０話前半

再び別の遺体が発見され、冉顔と蕭頌が事件解決に乗り出します。

さらに蘇伏は、自分が許嫁であると冉顔に打ち明けるのです。

冉顔は、許嫁の当人に、新郎を遠ざけてほしいと依頼していたんですね。笑ってしまいますよね。

この二人、お互い気になっているようですね。（少しだけネタバレになってしまいましたが）

６話からの事件の黒幕が、１０話前半部分でほぼ明らかになります。この辺りは冉顔と蕭頌のやり取りが楽しめます。

蕭頌の冉顔に対する態度は、甘々ではなく、刑部侍郎と検視官の域は超えない事務的な感じです。

でも内心は違うので、時々職権乱用でべたべたくっついてくるときがあります（笑）・・ここ、めちゃくちゃ楽しいんですよね。

このドラマは一人一人のキャラクターが個性的です。

なんといっても桑辰（そうしん）の動きが面白い！！　冉顔ラブを前面に押し出してきて、捜査の時は足手まといなのですが、どこか憎めないキャラで笑いを誘います。

１０話後半～１１話

蕭頌は、隋侯の珠　の謎を解く鍵は　郭覆（かくふく）という男と関係があるのではないか？と推測し、冉顔を雇って郭覆に近づいていきます。

（↓↓　蕭頌の職権乱用シーンの一つです）

そのあと、冉顔の身に危険が及びそうになった時彼女を助けたのは、蕭頌ではなく、なんと蘇伏だったのです。

蘇伏に助けてもらった冉顔は彼に好意を抱くのですが、一方の蘇伏はどこか気持ちが読めません。

というのも、謎の首領の命令で冉顔に近づくよう指示されているため、好意を持つことを禁止されているようです。

蘇伏も少し謎の人物ですが、彼に指示を出す首領も謎です。隋侯の珠　を探しているようですが・・

１２～１４話

冉顔は母のお墓のありかを探すため、侍女の晩緑（ばんりょく）と影海荘にきました。（１１話後半から）

以前から半人半獣の仕業だといわれる謎の殺人事件が起こっている場所で、そこに蕭頌と桑辰も加わって犯人探しに奮闘するのです。冉顔の検視の力が発揮されます。  

↑↑　蕭頌と蘇伏の静かな争い、見どころですよ。わざと蘇伏が蕭頌の嫉妬心をあおっています。

そして二つ目の見どころは、桑辰（そうしん）の女装ですね！もともと　ラン・ボー　さん、かわいい顔立ちなので女装も似合いそうなのですが・・ここ、爆笑です！！

 ↓↓　これは女装ではないですよ～でもなんだか可愛い

１５・１６話

父：冉聞の誕生祝に参加するため、本宅に戻ってきた冉顔。その時に蘇伏との結婚の日取りが皆に発表されます。

かねてから母のお墓を探していた冉顔は、ひょんなことから祠堂の床下に隠されていた母の遺体を発見します。

そして検視を行い自殺ではなく暴行の末に亡くなったことが明らかとなりました。

 

ずっと冉顔は母のお墓を探していたのですが、灯台下暗しで、本宅にあったようですね。まずは一つ安心というか、良かったですよね。

１７～１９話

母を殺害した犯人を見つけるために、わざと乱心したふりをしていた冉顔は、蘇家から結婚話を破断にされてしまいます。

それを知った蕭頌は、自分が冉顔を娶る　と宣言するのです。

冉顔の捜索は続きますが、誤って蕭頌に毒を飲ませてしまい、彼を死に追いやってしまうのです。

必死の蘇生で何とか意識が戻った蕭頌も捜査に加わり、結局 犯人は義母の高氏であることが判明します。

蘇伏が　隋侯の珠　を見つけるために自分を利用していたことを知り失望した冉顔は、従兄の住む長安へ行くことに決めました。

 

蕭頌も長安に異動になっていたので、冉顔は彼を追っていったのもあると思いますね～この二人の別れのシーン、なかなか良いですよ。蕭頌、大人な対応でカッコいいですよ！！

まとめ

冉顔の母を殺害した犯人は明らかになりました。そしていくつもの事件のすべてが　隋侯の珠　に関係しているのですが、こちらはまだ明らかになっていません。

ストーリーもさることながら、冉顔・蕭頌・蘇伏・桑辰とユニークなキャラクター満載でこちらだけでも楽しめます。

～２０話からは別のブログになります！～

キャスト

名前：役名・生年月日・出演作品 他

周洁琼（チュ・ギョルギョン）：冉顔

１９９８年１２月１６日

PRODUCE１０１　歌手

李程彬（トビー・リー）：蕭頌

１９８７年１１月２２日

裴子添（ペイ・ズーティエン）：蘇伏

１９９０年６月１７日

『新白虎伝』：法海

蓝博（ラン・ボー）：桑辰

１９９４年７月１９日

スタッフ・タイトル情報

原作：ショウタン

演出：ウー・ティエンゴー、イェ・ティェン

脚本：チーゲンンフー

話数：３６話

製作：２０１９年、中国

最後まで読んでいただきありがとうございます。

随時更新していきます。

画像：GYAOより引用

はなこ

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