ネタバレあり『両世歓』 2話
★はじめまして こんにちは
はなこ です。
では 両世歓 2話
『瓜二つの二人』
一緒に見ていきましょう★
目次
【あらすじ】
紀の将軍・李源が思いがけず風眠晩を正妻にしたいと願い出た結果、昭王は彼女を養女にして嫁がせることを決める。
一方、風眠晩を手放したくない景辞はなこ です。李源のことを調べ、彼の本当の想い人は風眠晩とそっくりな雍の亡き将軍の娘・原清離(げんせいり)であることを突き止める。そこで、原清離に会いに行った景辞は彼女とある取引をして・・・
GYAOより引用
【登場人物】
- 景辞(けいじ) 幼名:阿辞(あじ)、父は雍帝・母は景妃、赤子の時から共に生活している風眠晩を想っている
- 風眠晩(ふうみんばん) 景辞の侍女、景辞のことを想っている
- 李源(りげん) 紀の将軍、風眠晩に求婚する
- 昭王(しょう) 景辞の養父
- 王則笙(おうそくしょう) 昭王の娘、景辞のことを想っている
- 魏総監(ぎ) 昭王の家来
- 左言希(さげんき) 医者、賀(が)王宮公子、雍国飛廉衛(雍帝直属の秘密部隊)に属する
- 原清離(げんせいり) 風眠晩に瓜二つの雍の貴族の娘
【続きのあらすじ+感想】
以下 ネタバレありです。
*感想 部分を青字にしています*
風眠晩の結婚話が出た後、知夏は景辞に王則笙との結婚を薦めてきました。断る景辞に「風眠晩は若様の母を亡き者にした家の娘。敵同士であることを忘れないよう」と知夏が忠告しているのを、風眠晩は偶然立ち聞きしてしまうのです。
当時の事件を書庫で調べている風眠晩だが、魏総監に見つかってしまいます。その話を聞いた昭王は、もしかすると景辞が昭州を出ようと画策しているのかと疑いを持ちます。
もしかすると、18年前の景辞の母の死は、昭王が何か関わっているのでしょうか?昭王は娘の王則笙と景辞を結婚させたがっていますが、景辞にその気がないことを知り悔しいようですね。さらに、左言希から何か話を聞いたのではないか?と疑いを持っています。この辺りはすべて18年前の景辞の母の死と関係しているような気がしますね。
風眠晩と瓜二つの原清離に会った景辞は、二人を入れ替えることを取り決めます。何も知らない風眠晩は、景辞に裏切られたとの想いを持ったまま、輿入れすることになってしまいました。
悲しいですね。先日『白華の姫』を見終わったところなので、国の為に意に反した結婚をすることになった風眠晩の婚儀を見ていたら、昭蕓の婚儀が思い出されました~
【見どころ】
原清離と風眠晩の一人二役ですね。原清離の方が少し目元すっきりな感じのメイクのような気がします。
↑↑ 原清離
↑↑ 風眠晩
ギラギラの派手さは無いですが、建物や調度品に目を奪われますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:GYAOより引用