ネタバレあり『両世歓』 5話
★はじめまして こんにちは
はなこ です。
では 両世歓 5話
『冤罪事件』
一緒に見ていきましょう★
目次
【あらすじ】
慈心庵の妙貞(みょうてい)師太が殺され、容疑者となってしまった原沁河。現場にいた上に彼女の剣が殺害に使われており、潔白を証明するのが難しい状況に陥った彼女の前に、景知晩(けいちばん)と名乗る県尉*1が現れる。一方、妙貞師太が雍帝の姉・昇寧(しょうねい)長公主だったことから刑部の趙岩(ちょうがん)が調査を命じられて沁河へ。それに慕北湮(ぼほくえん)と、皇子である鄴王(ぎょう)も同行して・・・
GYAOより引用
【登場人物】
- 景辞・景知晩(けいじ・けいちばん) 端侯に封じられる、県尉の景知晩として事件解決を図ろうとする
- 風眠晩・原沁河(ふうみんばん・げんしんか) 通称:阿原(あげん)、沁河で捕吏として働く、妙貞師太 殺害の容疑者となってしまう
- 小鹿(しょうろく) 原沁河の侍女
- 妙貞(みょうてい)師太 雍帝の姉の昇寧長公主、慈心庵の東家で何者かに刺されて亡くなる
- 銘心(めいしん)師太 慈心庵にいる盲目の師太
- 止戈(しか) 慈心庵の使用人
- 雍(よう)帝 景辞の父
- 亳(はく)王 幼名:徳明(とくみょう)、雍帝の養子
- 慕北湮(ぼほくえん) 原清離の婚約者
- 趙岩(ちょうがん) 刑部
- 鄴(ぎょう)王 雍帝の子、亳王の義弟、遊び人
- 長楽(ちょうらく)公主 趙岩のことを想っている
【続きのあらすじ+感想】
以下 ネタバレありです。
*感想 部分を青字にしています*
雍帝は亳王に、水害後の治水整備のため沁河へ行くことを命じました。
亳王は景辞が雍国に来て、気に入らないようです。相関図を見ると、亳王は 養子 とあるので、実子の景辞に敵対心を持っているようですね。
陛下は、雍国に来てから、刺客に命を狙われている景辞を心配しています。
誰が景辞の命を狙っているのか?この点も注目です。
沁河へ向かっていた 趙岩・慕北湮・鄴王の三人は、趙岩に近づいてくる謎の女が長楽公主と知り、おい返します。
長楽公主は趙岩のことが好きなので、猛アタックを仕掛けてきます。
事件の捜査をしている景知晩は、事件の起こった頃、止戈(しか)と山でタケノコを煮ていた銘心師太から、鳥が羽ばたくような奇妙な物音がしたと聞きました。
牢に捕らえられている原沁河は、小鹿の手引きで牢を抜け出してしまいました。
あらら~大変な事をしでかしましたよ。
【見どころ】
一番の見どころは、県尉となった景知晩(=景辞 )が、原沁河(記憶のなくなった風眠晩)の前に現れたときの、二人のやり取りでしょう。
目の前の原沁河が、風眠晩と知っていますが、あえて彼女にそっけない態度を取るんですね。本当は好きなのに。
これから二人の関係が、どういう風に変わって行くのか 楽しみです。
ここから本格的に登場してきた慕北湮!そして、鄴王と趙岩のお三方のシーンが、二番目の見どころです。
(左)鄴王と(右)慕北湮は、遊び人で女好き↓↓
(左)長楽公主
(右)趙岩は堅物で真面目な人↓↓
この三人と、長楽公主のシーンが面白いです、必見ですよ!!
ここまでは、明るめの推理ドラマという感じです。原沁河と小鹿のコミカルなやりとりも楽しめるポイントです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:GYAOより引用
*1:警察担当官