ネタバレあり『両世歓』 1話
★はじめまして こんにちは
はなこ です。
では 両世歓 1話
『仇敵の娘』
一緒に見ていきましょう★
目次
【あらすじ】
昭州に里帰りなかの身重の雍帝の寵妃・景(けい)妃が刺客に襲われ、息子・景辞(けいじ)を産み落として亡くなる。その後、親戚の昭王(しょうおう)に引き取られた景辞は、景妃に仕えた知夏(ちか)が復讐のために原(げん)夫人の まだ赤子の娘をさらってきて殺そうとするのを止めると、風眠晩(ふうみんばん)と名付け自分の従者にした。それから18年、紀と昭州に政略結婚の話が持ち上がり・・・
GYAOより引用
【登場人物】
- 景辞(けいじ) 幼名:阿辞(あじ)、父は雍帝・母は景妃、昭王のもとで育つ
- 風眠晩(ふうみんばん) 景辞が赤子の時から従者として育た娘
- 小風(しょうふう) 風眠晩の可愛がっている鷹
- 知夏(ちか) 元は景妃に仕えていた侍女、王則笙と結託して風眠晩をいじめる
- 昭王(しょうおう) 景辞の養父
- 王則笙(おうそくしょう) 昭王の娘・郡主、景辞に好意を持つ
- 趙岩(ちょうがん) 雍の使者
- 左言希(さげんき) 医者
- 李源(りげん) 紀の使者、将軍
【続きのあらすじ+感想】
以下 ネタバレありです。
*感想 部分を青字にしています*
景辞は18年間共に生活してきた風眠晩に対して、従者以上の気持ちを持っているようですが、今は抑えています。一方の風眠晩は、優しくいつも守ってくれる若様のことを信頼し想いを寄せています。天真爛漫で明るい風眠晩なので、感情表現もストレートなタイプです。
風眠晩が手に怪我をした時、結構な至近距離なのに、彼女はじっーと薬を塗ってくれる景辞の顔を見るんですね。
↓↓ 穴が開きそうなぐらい見てます
景辞も分かっているだろうけど、あえて目は合わせないんですよね〜クールです
↓↓
後ろの 桃?桜?(造花かな?)の花びら がひらひらと舞っている美しい動きに見とれてしまう 素敵なシーンです。
景辞のことを想っている王則笙は、知夏と手を組み、あの手この手で風眠晩を陥れようとします。風眠晩の機転と景辞の助けで大事には至らなかったのですが、景辞は風眠晩のことが心配でたまりません。
上巳(じょうし)節*1に、景辞と風眠晩は町に遊びに行きます。
婚姻による同盟を結ぼうと昭州に来た 紀の使者:李源 将軍は、馬車の中から風眠晩を見て、持ってきた姿絵と見比べ何かを考えました。
蓮の灯篭を流す時、風眠晩は「若様と、共に白髪になるまで離れたくない」と願いを書きます。そして「風眠晩の願いがかなうように」と書いてある景辞の願いを見て、風眠晩はそっと喜ぶのです。
中国ドラマで出てくる蓮の花の灯篭流しのシーン、幻想的で本当にきれいですよね。日本でも灯篭流しはありますが、蓮の花は中国ならではですよね。
【見どころ】
なんと言っても、桃?桜?の木の下で景辞と風眠晩が座っている暖かで美しいシーンと、蓮の灯篭流しの幻想的なシーンですね。そして、景辞の優しい表情でしょうか。
この1話ではラブラブな感じはないのですが、心に秘めた景辞の風眠晩に対する愛は十分に感じられましたよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:GYAOより引用