白華の姫 33話『交わらぬ想い』
【あらすじ】
〜将軍府〜
目が覚めた容楽は、傅筹にたずねた。
苻 皇后の子供であることを知った容楽は、復讐を諦めるようお願いする。
傅筹は、天涯孤独だと言って、辛い過去を語り始めたー
母もおらず虐げられていた幼少期。
楽しそうに父と遊んでいる無憂の姿を見て、羨ましく思った。
〜皇宮〜
尉国討伐半ばの為、他国に知られないよう、ひっそりと北臨帝の葬儀が行われた。
〜中山方面へ向かう黎王達~
あと数日で中山へ到着する所に来た時、項影が現れた。
兵力図と墨玉扇を黎王に渡す。
傅筹が中山を制圧し、禁衛軍も取り込んだ事を知る。
黎王は項影のことも信じた。
夜ー
自分の命は夫人に捧げると。
冷炎が、陛下の崩御を知らせに走ってきた。
黎王が犯人に仕立て上げられている。
傅筹の仕業に違いないと。
皆は黎王に、形勢を覆してほしいと願い出た。
残されていた直筆の手紙を手にし、父の敵を撃つ事を心に誓った。
〜将軍府〜
無憂宛の手紙を書いた。
これから起ころうとする反乱を懸念している容楽。
手紙を無憂に渡すよう、蕭煞に命じる。
部屋に近づいてきた傅筹が、2人の話を耳にしてしまう。
この毒は強烈だわ、おそらく三月もも持たないだろう・・
扉が開き、傅筹が入ってきた。
ここを離れるための嘘だと疑う傅筹。
容楽は、自分は毒に侵され、命はもう長くないと明かす。
容斉帝の仕業だと思った傅筹は、蕭煞に剣を向ける。
蕭煞に、お願いした事を頼み、外に行かせた。
2人になると傅筹は、必ず解毒薬を手に入れると強く言う。
容楽の言葉を聞き、
傅筹は、自分を恨み続けるためにも生きていてくれと、必死に頼む。
容楽の最後のお願いを、傅筹は二つ返事で聞き入れる。
共に逃げてくれ、心が欲しい、と傅筹は条件を出した。
よく考えてからでいい
傅筹は部屋を出ていった。
夜ー
1人お酒を飲んでいる傅筹。
容楽が近づいてきて、身を委ねてくる。
応じてくれたのか?
傅筹はお酒の力もあり、ご機嫌に。
これからの2人の生活に想いを馳せる。
君と山奥に住み平凡な夫婦になる。
2人は一夜を共にした。
容楽が、傅筹の手を取り名前を呼ぶ
「阿筹(あちゅう)」
驚いた傅筹。
容楽ではなく偽物だと気づいた。
部屋に容楽が入ってきてしまう。
容楽に必死に説明しようとするが、
昨日の返事を聞かされる。
心は無理だと言われる。
縁は尽きてしまった。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
この33話は涙涙でした。本当に泣いたり笑ったり・・毎話毎話、大忙しです(笑)★
一つ目の涙
傅筹の幼少期のシーン、可哀そうすぎます。
子供のこういうシーンは苦手というか、うるうるしてしまいます。
だから無憂に対して恨みがあるんですね。
容楽に対しては、無憂から奪いたい、って想いが強いんでしょう~多分。この一つ目は、うるうる 涙です。
二つ目の涙
傅筹が容楽の命があと三月ほどだと聞いたシーン
↓↓ 傅筹ならではの、愛の表現方法
↓↓ 本当に辛そうなお顔
↓↓ 容楽ちゃんは、相変わらずブレませんね〜
二つ目はじわ〜っと涙です。
最後三つめは
33話のメインのシーン
容楽の最後のお願いを、聞く!といっておきながら、条件出してしまったんですね〜
これは良くなかったのですが。
↓↓ 完璧求めずに、妥協してればよかったのに・・
答えに詰まった容楽の顔を見て、察したんでしょうねぇ。
答えようとすると
急に怖くなって、よく考えてくれ、なんて。
この時聞いておけば、間違いは起こらなかったのに・・
そ し て
一人お酒を飲んでいる傅筹のところに、容楽が近づいてきて、もたれかかってきました。
私は、一瞬 ん? と感じたのですが、酔ってもいないのに、傅筹と同じで容楽が応じたのだ と勘違い。
↓↓ この辺りから、これから二人の生活に思いを馳せて語っている美しいシーンにどっぷりはまってしまいました。
私:はなこ は微塵も疑いを持っていなかったのです←笑笑
↓↓ この二人の美しいシーンに涙涙・・だったのですが・・
↑↑ ドラマでこういうシーンがあるたびに、どういう訳だか、泣いてしまいます(笑)若干、情緒不安定ですね〜失礼しました。
傅筹と同じく 私:はなこ は、ずっと信じていたんですよ←アホですね~ほんとに!!
↑↑ 寝ぼけて「無憂」って言わないでね〜と、祈ってた私:はなこ←どうしようもないアホです
ん??知らん名前・・
「あー、容楽は、記憶を失う前に傅筹と出会ってたんだね~」
全く意味不明な理解をした 私:はなこ←もう、頭おかしいです、本当に
本物の容楽が登場
そこでやっと気づいた 私:はなこ←ほんと、遅すぎ!!
は~アホな自分に失笑です、泣けてくる。
流した涙は何だったんでしょうか?
返して欲しい・・・
三つめは、勝手な妄想の美しい涙であり、自分をあざ笑う ぽろぽろ涙でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用