白華の姫 36話『静かな決意』
【あらすじ】
~将軍府 容楽の部屋〜
無憂の居場所をたずねるが、答えてくれない傅筹
君が無事ならば、無憂も生きられる。
だが、私たちを陥れた者を見つけ出して、報いを受けさせると。
項影が扇子を返す。外の様子を語った。
皇太子は廃され、傅筹が金冊と鳳印を証拠に朝廷を掌握したと。
傅筹が無憂を捕らえている場所は、将軍府でなく、皇宮ではないかと予想。
苻 皇后の 森閻(しんえん)宮に狙いをつけた。
容楽は食事をとり、剣の稽古を始めると宣言。
変わり果てた自分の姿を見て、決意を新たにした。
~皇宮 森閻宮~
傅筹は無憂に薬を飲ませた。毒薬ではなく、脈を安定させる薬だと。
私たち親子が味わった苦痛を味わわせてやる。
自分は、前皇后 苻鴛の息子だと。
幼いとき父に命を狙われた。
同じ息子であるのに待遇の違い、そして容楽のことにも嫉妬している。
ー容楽と蕭煞は、
屋根から無憂が拷問をうけている様子を見たー
無憂は愛する人を守るために命を投げ出したことを後悔していないと。
反対に、傅筹の行動を哀れんでいる。
無憂の拷問されている様子を、北臨帝が陰から見ていた。
声を出すことも助けることもできず、離れて行った。
屋根から容楽が降りてきた。
漫夭は必ず助けると言って、その場を去る。
~黎王府~
容楽は扇子を隠し持ち、黎王府に居る蕭可に会いに行く。
脈を診てもらうふりをして、蕭可に扇子をこっそり渡した。
「無相子に」と言葉を残して。
~将軍府~
玉璽の行方を捜している傅筹。一向に見つけることができず、苛立っている。
必死に剣の稽古をしている容楽に、見入ってしまう傅筹
倒れそうになった容楽を助け、怪我の手当てした。
いつ無憂に会わせるの?顔を見ないと安心できないと言われる。
傅筹は、無憂を見逃す条件を出した。
容楽は、傅筹の言葉を疑う。
〜東郊客桟近く〜
逃げ出した痕香は、天仇門の仲間に殺されようとしている。
助太刀をする項影。
痕香に将軍を諦めるよう諭す。
両親も姉もいない痕香は、平凡な生活を送ろうと、ここから去って行った。
~皇宮~
傅筹の本性を知った雅璃
父上を脅す駒にされるくらいなら自害すると騒ぐが、傅筹に阻止されてしまう。
純粋に傅筹を想っていた雅璃の気持ちを、幻想だと踏みにじった。
背後の辛酸を知らないと。
お前の愛はいらない
傅筹は冷たい言葉を放つ。
容楽に執着しているのは、愛ではなく黎王に勝ちたいだけでしょう?
雅璃の願いを振り切って、傅筹は部屋を出て行った。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
私はアーティシャルフラワーを販売する仕事をしているため、このドラマの花にも注目しています。造花とは言え、技術の進歩は目覚ましく精巧な作りの物も増えてきました。
容楽の部屋にあるこちらの花は『木蓮』という花のアーティシャルフラワーかな?と思います。(間違っていたらごめんなさい)
通称:マグノリア
↓↓ 少しピンクがかっている種類ですね。
アーティシャルフラワーと言えば、中国がお家元?だと思うのですが、数年前(コロナ以前)、旅行に来た中華圏の方にお買い上げいただいたことがあったんですよ(笑)インバウンドです!懐かしいですね~
今は死語になってしまいました★
傅筹は容楽に
自分たちを陥れた者を許さない、と言いましたね。
傅筹なら、報復 しそうな気もしますが・・本当にできるのでしょうか?
辛い判断を迫られそうですよね〜。
このドラマ、傅筹の生い立ちが哀しいですね。原因は父の北臨帝だったのか、母の苻 皇后だったのか・・理由が早く知りたいです。
無憂を拷問している時、容楽がお前と暮らすはずは無い と言われ
↓↓ 図星で、言い返せない傅筹
↓↓ あれあれ~うるうるしそう?
↓↓ ちょっとすねた?様にも見えるこのお顔
↓↓ あ あ~ 泣かないで〜
ヨシヨシ、してあげたくなりました~(笑)
北臨帝、生きてたんですね〜驚!!
林申かなりの恨みがあるようです・・怖い怖い。
ところで林申は、容楽の事をどこまで知っているのでしょうか?
痕香が秦 家の娘とは知っているようですが、容楽とは繋がってないんでしょうか。
痕香は妹だったんですね。私の予想は外れました〜失礼しました。
痕香は両親の死の事実をすべて知っているようですね。
(北臨帝 の)敵討ちも終わったと言っています←本当はまだ終わってないんだろうけど
↓↓ 項影、痕香が好きなんですね〜
↓↓ 両親に言われていたなら、項影ピッタリじゃないですか〜??
平凡だけど、2人で働けば生活していけるよ!!
この2人のその後が気になります〜仲良くなって幸せになって欲しいですね。
頑張れ〜項影!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用