白華の姫 30話『討伐前夜』
【あらすじ】
~大殿~
陛下自ら、出征することを宣言。
尉国討伐に強く反対する黎王ではなく、傅筹が陛下に同行することに決まる。
皇太子が都に残り、陳王がその補佐をすることになった。
~天仇門~
林申は、傅筹だけを同行して北臨帝が出征することを聞いた。
傅筹の亡き母の兄弟で、天仇門主の彼は、計画の実行を促す。
彼らは、何年も前から傅筹の母の仇討ちで、北臨帝暗殺を計画していたのだ。
そして黎王抹殺も。
当初 容楽を利用しようと計画していたが、彼女を欺きたくない傅筹は、反対する。
陛下の子供と認められず生きてきた傅筹に、拷問の罰を与えた。
傅筹が拷問に連れて行かれた後、林申は痕香に、容楽に扮するよう命令する。
拒否するが、従わざるを得なかった。
~黎王傅筹~
傅筹を陛下と同行させることで、皇太子から遠ざけることができた。
陳王には、皇太子の見張役と、増えてきている流民の処理を任せた。
~将軍府~
禁衛軍が、将軍の部屋にひっきりなしにたずねてきていることを聞く。
不審に思った容楽は翌日、将軍の部屋に忍び込んだ。
兵力配置図 を見つけ、内容を頭に叩き込んだ。
外から戻って来た傅筹が部屋に近づいてきたため、泠月が機転を利かせる。
容楽が倒れたと、嘘をついた。
急いで部屋に戻ってきた容楽は、寝台に寝ているー
蕭可が薬草を取りに行くと申し出るが、傅筹に却下されてしまう。
傅筹は容楽の手を握り、ここからは出さない と暗に忠告した。
~東宮~
昨日の朝議で、傅筹が無憂を推したことに腹を立てている。
傅筹は状況を把握していない皇太子に呆れる。
陛下と無憂の2人の芝居だったことに気づいていない皇太子に、悪魔の囁きをする。
ー皇太子を都に残し、自分を出征に同行させた陛下は、どちらも討とうとしている。
黎王がここに残るということは、陛下 了承の上、皇太子の座を奪うつもりなのだー
傅筹は、龍袍を見せる。
怖気付く皇太子に、何もしなくても罪をでっち上げられるだろうと、脅す。
皇太子を煽った。
傅筹の言葉を信じた皇太子は、謀反を決行することにした。
陛下の出征ー
傅筹を同行して出発した。
〜将軍府〜
容楽はまた倒れたフリをした。
見張りをひき連れて、蕭可は薬草を取る口実で外出。
容楽は、すぐさま準備した。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
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最新の物を求めることもなく、情報にも疎い私ですが、実はキャッシュレス派なのです。
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お金は減っていくばかりで、なかなか増えないため、日々せっせとポイ活を頑張っています。
今回のiPhoneは、長年貯めていたクレカのポイントで購入しました。これまでの支払いを現金で行っていたら、iPhoneは購入できなかった訳ですね。
クレカのポイント、侮れませんね〜
ポイント様様です。
ちなみに購入したのは、XR128GB
Apple Payを使うのが今から楽しみです(笑)★
ついに、傅筹の出自が明らかになりましたね
陛下の息子だったという事は、無憂とは異母兄弟・・
5話で、陛下は傅筹のことを「朕の若いころにそっくりだ」と言っていましたね。傅筹は複雑な気持ちで聞いていたんでしょう。
林申という男は、自分の恨みを甥っ子に植え付けて仇討ちをさせようなんて、とんでもない奴ですね〜
傅筹がいくつの時に、母が亡くなったのか明らかではないですが、
20話で、うわごとで「母上、逝かないで」と言っているので、5〜6歳以上のある程度記憶が残っている幼い時のように思います(あくまでも予想です)
傅筹も、無憂も、母の死に陛下が関係している って、似た境遇ですね。それに容楽も母も父も亡くしていますね(秦 丞相の娘で間違いないでしょう)、彼女の両親も陛下が関係して亡くなってしまったなんて。
あら~なんか、北臨帝良い人そうに見えて、案外 暗君 だったのでしょうか?
容楽の部屋で、蕭可が薬を飲むように言った時
↓↓ 蕭煞は何を言おうとしていたのでしょうか??
前もこんな場面ありましたよね。めっちゃ聞きたいんですけど!!
容楽に毒をもったのは誰なんでしょうか?
容斉が届けているのは解毒薬のようですし、可能性が高いのは西啓の皇太后かな?と思いますが。
小出しに明らかにはならず、前回の沈魚さんのように、いきなりドーンと、実はこうでした って明らかになるのかもしれないですね(笑)
最後に、おまぬけ将軍のお顔を見て終了としましょう。
謀反の罪を着せられ、最後 傅筹にやられてしまうのでしょう・・多分。
相変わらず頼りない~
頑張れ 皇太子!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用