白華の姫 44話『ぶらんこと風鈴』
【あらすじ】
〜牢〜
捕らえられた孫継周の所に雅璃が食事を届けに来た。
再起を図ろうとしている父に、ほとほと嫌気がさしている。
国を裏切ってはいない、と主張する父に、今まで抑えてきた気持ちをぶつけた。
偽りの優しさはもうたくさん。
親子の縁を切って去っていった。
〜王府〜
無憂と漫夭は、2人だけで結婚の儀を行った。
漫夭は、盛大な婚儀は要らない、共にあなたといられるだけで幸せだと。
朝堂でー
正式に漫夭は王妃として認められた。
水辺でー
父と母に、2人の結婚の報告をした。
父の敵討ちを切望している陳王と、無憂も同じ気持ちだ。
漫夭は雲貴妃に、一緒に南境に連れてこれなかったことを、お詫びした。
〜学堂〜
無憂の勧めで、子供たちに会いに来た。
子供達の詩の朗読を聞き、
また漫夭の脳裏に、ある情景が浮かび上がった。
無憂から小さい頃の話を聞く。
とてもわんぱくな子供だった。師からもらった ぶらんこで、宮女を怖がらせたこともある。
そのお礼にお手製の風鈴を贈ったと。
あれは私?
男の子は?
また頭痛が起こる。
〜王府〜
漫夭を診た蕭可は、心配している無憂に、以前と比べ元気になっていると説明。
先日 無郁達と薬草を取りに行った話題になる。
無憂から漫夭の病状を聞かれた蕭可は、
本当のことを言わない約束をしていた
蕭可は普通の頭痛で問題ないと嘘をついた。
漫夭も、無憂の前でわざと元気な様子を見せた。
〜隠れ家〜
痕香は、項影と逃亡生活を送っていた。
部屋の中に赤ちゃんがいる。
項影から、今すぐここを離れて南に向かうように言われ、驚く。
君と子供のためだ という以外、詳細は語ってくれなかった。
〜漫夭の部屋〜
突然、手紙のついた短剣が柱に刺さった。
「別山居の顧念閣で待つ
旧友より」と書かれてある。
誰なのか確かめるために、一人で行くことにした。
~別山居~
部屋に入って行く容楽を、物陰から痕香が見ていた。
誰もいない部屋
置いてある箱のふたを開ける。
奥の部屋から出てきたのは
思い出される過去の出来事・・
傅筹だった。 彼が旧友?
容楽に血烏を渡す為に、ここまでやってきたのだ。
容楽は、怪しい噂を流し、自分を妖怪に仕立て上げた傅筹の真意を疑う。
目的は何?
この一年、私は幸せに暮らしてきた。あなたへの恨みではなく、あるのは無憂への愛だけだと。
愛は恨みを消すわ と伝えた。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
まもなくバレンタインデーですね。
この時期は、お店にも色々なチョコレートが並び、ワクワクする楽しい時期ですよね。皆さまは、これ美味しい〜と思われるチョコレートはありますでしょうか?
スーパーのお菓子売り場にあるチョコレートだけでなく、有名パティシエの高級チョコレートも多少は食べたことがあるのですが、
単純味覚の持ち主のため、結局普通に 美味しいな〜 と思うのは、ガーナだったりします(笑)
ミルクは甘すぎるので、ブラックが良いですね。
食べ慣れた味が1番!ってことなのでしょうか★
雅璃と泠月のふたりについて
この二人気が合っているみたいですね。とっても仲良しです。
雅璃が倒れてしまったのを聞きつけて、泠月が会いに来ましたよ。
早く元気にならないと、恩返しできないでしょ?←励ますための言葉だと思いますが、ちゃっかり者の泠月ですね(笑)
そう言えば、泠月のこと、怪しいなあ〜と私は思っていたんですよね。あれはどこへ消えてしまった??という感じでなのですが・・
でもまだ15%ぐらいは ? の気持ちが残っています。
容楽が西啓の公主であるか否かを、どこまで知っているのか? がわからないからです。
本当に西啓の公主であると信じているのでしょうか?? その部分が謎ですね。
早く明らかにしてほしい!!
無憂は、容楽が秦 家の娘だった時に、会ってた可能性があるんですね~
なんだかこういうシチュエーション、私は大好きなのです。←運命の再会、みたいな・・(笑笑)
無憂が真実を知ったら感激するでしょうね~想像するだけでテンションがあがってきます!!
容楽も早く、無憂に状況を話せばよいのに・・あ〜本当にじれったい。
皆さま〜
登場しました、傅筹さんですよ!!
↑↑ 怖いか?って
そりゃ怖いですよ。そんなところから突然出でこられたら、驚きます。
必死の思いで、血烏を見つけ出したのに容楽に冷たくあしらわれ、不憫ですね(涙)
↓↓ 今更贈り物をくれるの?目的は何?
すっかり容楽の方が立場が上になってしまったような会話に、なんか笑ってしまいました〜
分かり合えない2人ですが、それぞれの想いが交錯していて、本当に楽しいですね〜
楽しい(という言葉で表現していいのかちょっと考えましたが)、今後の展開にワクワクします。
★恋愛系のドラマは、自分が叶わなかった願いが擬似体験できるところが良いですよね。本当にやめられません。
無憂との愛も良いですが、傅筹に対して、バッサリ切ろうとする容楽ちゃんの言動も、痛快なんですよね〜。
モテる美人は最強ですね!★
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用
白華の姫 43話『逆雪』
【あらすじ】
~王府~
雅璃を呼びつけ、あの夜の真相を聞く漫夭。
主張を変えず、家の名誉まで懸ける覚悟の雅璃に、何も言うことは無いと言った。
あなたが王府に入ることになれば、自分は身を引くと伝える。
二人は無憂の決定を待つことで合意、雅璃は漫夭をいちべつして去っていった。
~朝堂~
蔡 氏が、孫継周の娘:雅璃が、殿下の寵愛を受けた話を持ち出した。
孫 雅璃こそ王妃に適任だと主張。
漫夭のことを、北境の摂政王の夫人で傅筹の間者とまで言いだす。
あらかじめ蔡 氏と打ち合わせをしていた孫継周は、殿下と雅璃の婚姻を希望し、子孫繁栄を願った。
雅璃が呼ばれた。
蕭可と共に入って来た雅璃は、真相を聞かれるが、答えられず、
代わりに蕭可が、殿下と孫さんの間には何の関係もないと明言。
ーあの夜、寝台に寝ていたのは無憂ではなく、蕭可だった。
無憂は一晩中、羅植 将軍と話し合いをしていたー
雅璃は真実を打ち明けた。
孫継周は、兵の命を奪ったとされる白髪妖婦の話を持ち出す。
全ての罪を漫夭にきせようとしているが、無憂は必ず真相を明らかにし、証拠を示すと皆に誓った。
~北境 皇宮~
摂政王の命を遂行した と書かれてある孫継周の手紙を読んだ苻鴛は、事が順調に進んでいることを知る。
病でふせっている傅筹が、実は南境に行っていることを知る。常堅は理由は明かさなかった。
苻鴛は今後はすべての事を、森閻宮に報告し指示を仰ぐよう命じた。従わない者に死を言い渡すと。
〜南境〜
陳王と范陽王は、白髪妖婦の件で話し合っている。北営の兵士にどう証明するのか。
孫継周が黒幕なのは明らかだが、証拠がない。
漫夭は、2人の会話を物陰から聞いていた。
〜北営〜
白髪妖婦を突き出せ と騒いでいる兵士達のところに、やっと黎王殿下が現れた。
兵士と羅橋将軍は、短剣によって殺害されたこと。
さらに別山居で講談師に白髪妖婦のデタラメな話を語らせたこと。
6年前の南境での反乱の際、傅筹と結託していたこと。
これらの事件は、孫継周の仕業であった。
証拠が出揃い3つの罪が明らかになり、斬首刑となった。
白髪王妃の存在に納得しない兵士や高官たち。
自ら劇薬である逆雪(げきせつ)を飲み 白髪となった無憂は、
皆に髪の毛を見せた。
先帝より賜った玉璽を守ってくれた漫夭が、王妃であることを皆に知らしめた。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です★
雅璃ちゃん、漫夭に呼ばれて王府に来た時
今までと、うって変わって強気でしたね~
↓↓ 漫夭をいちべつして
↓↓ 鼻で、フッ って笑いましたね
良い子だったけど、最後に本音が出た感じかな?
でも、もっと強気な様子に変わって行くのも見たかったかも・・
★個人的には、良い女性が猟奇的に変化していく役って、結構好きなのです。
見ごたえがある演技であれば、「怖い~」と思いながら目が釘付けになってしまいます。
『瓔樂』の爾晴 (蘇青 スー・チン さん)面白かったですね。
皇后の侍女で、最初地味で目立たない感じだったのですが、徐々に本領発揮して、狂っていく様子が見応えがありましたね。本当に面白かったです。
↓↓ 静かでたおやかな雰囲気でした
↓↓ 狂った表情と異常な行動
『ミーユエ王朝を照らす月』の羋妹(劉涛リウ・タオ さん)も良かったですね。
はじめは、ミーユエを助ける心優しい良い姉であったのに、恋敵と知るや否や、ものすごい反撃を仕掛けてくるんですね~これが怖いんですよ。演技もメイクも!!鬼のような形相で(笑)
↓↓ 優しく穏やかそうな表情なのに
↓↓ こんなものではなかったです。もっと迫力があって恐ろしかった〜
傅筹が南境に行ったのは あの女 のためね、と苻鴛が言っていましたが、容楽=漫夭の事ですよね?
苻鴛は、傅筹が容楽を好きなことも知っているんですね・・
容楽が秦 家の娘であること。
苻鴛によって秦 家が滅ぼされた事。
容楽を陥れようとしているのが苻鴛である事。
この三つを傅筹が知った時、どうするのか??・・・ 私は頭の中であれこれ想像していますよ~(笑)
興味津々ですね~母を取るか? 愛を取るか?←おまけにその愛も、報われない愛!
あ~もうどうなっても確実に「心鎖」の曲が流れ始めるのは間違いないでしょう~
あまりにも不憫になってきたので、懐かしいお二人のシーンを最後に!
幸せなひと時でしたよね~
次は久々に、2人が南境で対面するのでしょうか?楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用
白華の姫 42話『旧師への忠告』
【あらすじ】
傅筹は母に、礼部との争議を解決して皇太后に冊封することを約束した。
母との散歩の途中で うめき声のする部屋に入っていった傅筹。
林申に命じられて半年前からせっかんをしていると聞く。
相手を見ると、車いすに座っている宗政允赫:父だった。
過去の悔しさが思い浮かぶ。
亡くなったと思っていたが、生きていたのだ。
部屋に入って来た母は、恐怖と驚きで叫び声をあげる。
私を裏切って 父の国(宸国)を滅ぼし、西啓帝にさしだした。
興奮して取り乱す母の「西啓帝」という言葉に、傅筹は疑問を持った。
~森閻宮~
苻鴛は、過去に味わった屈辱と、天仇門に対する恨みを傅筹に語る。
傅筹に復讐の念をあらためて植え付けた。
南境の無憂攻撃を母に切望されるが、容楽のことを思い実行できないでいる傅筹。
西啓帝のこと聞こうとしたが、母がめまいを起こし聞けなくなってしまった。
~博古堂(はっこどう)~
無憂は、かねてからの師である孫継周を学堂に呼んだ。
幼少期の話になり、誰もが躊躇する中、孫 氏が自分の教師役として名乗りを上げてくれた理由を聞く。
天下の主に育てたいと思ったのか?
または
天下の主となるのを期待して師になったのか?
孫継周の隠れた悪行に気づいている無憂は、今なら間に合う、隠居されてはどうか?と勧めた。
同意しなかった孫継周に、無憂は最後のお辞儀をする。
師弟の縁はこれまで、と言葉を残して去って行った。
~王府~
容楽の部屋で倒れたふりをした雅璃は、夜になり ひそかに無憂の部屋へ
寝ている無憂の側に近づいた。
朝になり
寝台にいる雅璃を残して、何も語らず無憂は部屋を出て行った。
〜漫夭の部屋〜
身支度をしていると、孫継周と雅璃の二人が部屋へ入って来た。
彼の話では、昨晩雅璃が殿下の寵愛を受けたと。
何も知らなかった漫夭はショックを受ける。
雅璃を王府に迎え入れて欲しいという孫継周の願いを、拒否した。
王府で自分に意見できるのは殿下しかいない。
真相が明らかになるまでは、認めないと断言。孫継周の話を願い下げた。
部屋に入って来た無憂
孫継周の策略が疑われ、無憂との対立は避けられないものとなった。
無憂と漫夭の二人は、お互いを信じて固く永遠の愛を誓った
先帝のもとに来た苻鴛は、当時毒薬を飲ませ自分を西啓の暗君に売った恨みをぶつける。
一年間乱心したふりをしていたと。
あなたを生かしているのは、息子たちの殺し合いを見せるため。
苻鴛の高笑いだけが允赫の耳に残った。
〜摂政王の部屋〜
傅筹は半月ほど中山を離れることにした。
病のため朝議にでられないことにし、
母にも黙っておくよう、命じた。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
★毒母で悪役なのですが、この話では、苻鴛の驚愕の変化に 目が釘付けになってしまいました。あまりの迫力に、怖さを通り越して 笑いが起こってくるような・・
苻鴛の魔力にかかってしまったのでしょうか?★
↓↓ ゴージャス母上:苻鴛が、息子の傅筹を優しく見ています。
↓↓ どことなく松坂慶子に似てる気もしたのですが・・
↓↓ 允赫を指差して驚いています
↓↓ 傅筹にしがみつき助けを求めています。
↑↑ 私も助けて~
垣間見えるあなたの眼が怖い〜!
↓↓ まだまだ 苻鴛の驚愕の表情が続きます
↑↑ ぎゃぁぁ〜
苻鴛と一緒に叫びそうになりましたよ!
眼が怖すぎます・・迫力満点ですね(笑)
寝る直前に、この画像は見たくないかも、夢に出てきそう。
允赫が生きていることに驚愕していますが、これは傅筹の前での演技なんですよね?
後半で、「あなたを生かしているのは、息子たちが殺し合うのを見せるため」と暴露しています。
なんて怖い女なんでしょう・・
↓↓ その後、立ち去るときに高笑いして去って行きましたよ~
★私にもし演技力があったなら、苻鴛のような悪女 役をしてみたいですね~
雅璃ちゃん、父に言われて 無憂の寝ている側に行きましたね~
ものすごい勇気がいったと思いますが、
う~ん、残念だけど哀しい結果しか浮かびません・・・
↓↓ あれ? 無憂と何かあったと、本当に思ったのでしょうか~?
中の服、着たままですが・・・
↓↓ 蕭可の質問が可愛いですね(笑)なんだか笑ってしまいました
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
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白華の姫 41話『軍営の怪奇』
【あらすじ】
~森閻宮~
後宮ではなく森閻宮に居る傅筹の母:苻鴛は、戦から戻って来た傅筹と食事を共にする。
発作も落ち着き快方に向かっている様子。
一年間北境で戦ってきたことを聞き安心するが、なぜ南境に行かないのか質問する。
侍女の粗相に突然怒りだした母を、傅筹はなだめた。
~羅 家の軍営~
白い髪の毛を握ったまま亡くなっていた羅橋(らきょう)将軍。
軍営では、白髪妖婦の怪奇事件が起こった。
〜王府〜
犯人は内情を知っている者にちがいない、民を動揺させる意図が見えると。
羅植が突然王府に来て、辺境に軍を移動させてほしいと願い出た。
王妃を信じている羅植は、何者かが軍を動揺させ、王妃を陥れようとしていると考えた。
王妃が民の命を取るとは思えないと。
~孫府~
軍資の横流しが露見した 蔡厳和は、孫継周に助けを求めた。
孫継周は、今巷に流れている 白髪妖婦 の噂を持ち出し、何か画策しようと考えた。
自分を警戒している殿下に、あえて近づくよう 娘の雅璃にけしかけた。
愛情がなくても婚姻は成立すると。
雅璃は決意した。
~王府~
捕らえていた講談師が亡くなったとの知らせが入る。
王妃が妖婦だと決めつける秦上が山のように届いている。
蔡厳和が黒幕のように思われるが、養民変法により土地の配分や穀物貸与の損失が多きい孫氏だろう と予想した。
突然、雅璃が黎王にお願いに来た。
ずっと殿下のことを想っている。私にも愛を分けて下さいと告白する。
食事に誘うためにやってきた容楽は、告白する雅璃の姿を、扉越しに目撃してしまう。
部屋に戻り、ショックを隠しきれない容楽。雅璃が無憂のことを好きだったとは、微塵も思っていなかった。
無憂の言葉を信じるしかない、決めるのは無憂だと。
用意していた夕餉を下げ、無憂との食事を避けた。
~皇宮~
御仏に祈っている先后は、摂政王が苻鴛を皇太后に冊封しようとしていることを聞き驚愕。
苻鴛の恐ろしさにおびえ、自害してしまった。
~大殿~
摂政王が、苻鴛の皇太后 冊封を提案すると、皆が異議を申し立てた。
楊惟は、冊封に強く反対。先帝に長く仕えた為、苻皇后の徳の有無もよく知っていると。
苻 氏を皇太后にすれば、これまでの摂政王の功績も無に帰するとまで言う。
冊封に反対し、自ら職を辞してしまった。
何故激しい反対に合うのか分からない。冊封の協議は後日行うことにした。
政務を頑張っている傅筹の元に、母が来る。
傅筹は母に、心から自分に忠心を抱く者はいなくても、武力で押さえつける暴君にはなりたくないと主張した。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
先日、UPしていた39話の画像が、消えてしまうトラブルが起きてしまいました・・私の操作ミスだと思われます。不思議に思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか?再度UPしましたので、よろしくお願いします。大変失礼致しました ★
頭部に傷のある女性、傅筹の母:苻鴛で合ってたんですね〜(驚)
あはは〜
なんか、ちょっと頭こんがらがってきそうです。私はある人物が苻鴛?ではと予想していたのですが・・
↑ まだこの可能性は大いにありますね。
36話で容楽の馬車に乗り込んで来て、38話で将軍府で乱心していた人ですよね。突然な登場に、驚きです!
↓↓ さらに、41話では急にゴージャスな姿になっているし〜
毒母 感、半端ない〜
隠し切れない毒母 感・・・
皆が怖がっているなんて、どういう性格なんでしょう。侍女を折檻して死なせてしまうぐらいだから、とんでもない悪女なのでしょう。
後半は苻鴛中心で話が進んでいくようですね。
★悪女と言うか、毒母で思い出すのは、
『王女未央』の叱雲柔(しつうんじゅう):リリーティエン さん なのですが、
苻鴛はこの方よりも毒母のような感じがします・・★
★2020年夏ごろ、漫画からテレビドラマ化された
『私たちはどうかしている』の高月今日子:観月ありさ さん の毒母っぷりもすごかったですよね~
皆さま、ご覧になりましたでしょうか?
私の観月ありさ さんのイメージは、『ナースのお仕事』(1996~2014年)のドジっ子ナース 朝倉いずみ だったのですが、
『わたどう』で、一気に毒母に変わってしまいました(笑)
美しく背も高いので、迫力ありましたね・・
↓↓『ナースのお仕事』お二人とも若いですね〜初回の頃でしょうか?
「あ さ く ら〜!!」って、叫んでいる尾崎センパイ:松下由樹 さんの声が耳に聞こえてきそう(笑)★
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
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白華の姫 40話『白髪の王妃』
【あらすじ】
~青州王府~
容楽を侮辱する羅植 将軍と、それに対して怒りをあらわにした蕭煞
二人は剣を交える。
その頃ー
無憂と漫夭は、長い間 羅植 将軍を待たせ、平然と碁をしている。
羅植の鋭気をくじこうとする漫夭の案だ。
しばらくして、やっと黎王と王妃が登場する。
漫夭は、黎王府で剣を振り回した二人に杖刑の罰を与えたが、羅植は反発する。殿下以外の命令は受けないと主張し、漫夭を非難した。
漫夭は、自分に従おうとしない羅植に、弓で対決しようと提案。
羅植が勝てば漫夭は政から手を引く、漫夭が勝てば、羅 家軍を配下に置くことになった。
弓対決で羅植は、的の中心を射る。
次に漫夭は、目隠しをして羅植の射た矢を真っ二つにし、的の中心を射た。
漫夭は羅植から兵府を受け取ったが、褒美の絹と共にそれを与えた。
漫夭は羅植を心服させ、彼の力を完全に掌握した。
翌朝ー
王府を去ろうとする雅璃は、羅植が求婚してきたことを知る。
養民変法を推し進めているため、兵権を握る羅植と士族の雅璃の婚姻に反対する黎王。
だが漫夭は、雅璃が望むのであれば良縁だと考えている。
扉を隔てて2人の会話を聞き、愕然とした。
~別山居~
顔を隠した漫夭は、黎王とお忍びで茶楼に偵察に来た。
講談師が白髪妖婦の話を始めた。
白髪妖婦は権力を持つ男にとりつき、各地で戦乱を引き起こし天災を招くと。民の敵だと言って不安をあおった。
講談師の話が佳境に入った時、給仕がわざと漫夭の顔を明らかにした。
その場にいた人々は漫夭の姿を見て、驚き去って行く。
黎王は講談師を捕えた。
~青州府~
別山居に居合わせていた項影と、黎王達は久しぶりに再会した。
一連の首謀者は、天仇門ではなく、別の者ではないかと予想。
民の恐怖をあおることを目的にしていると。
我らが民の信頼を失えば変法は行き詰まってしまう。首謀者は南境に詳しいものに違いないと黎王は考えた。
~幽棘山〜
血烏を探し求めている三人。目星をつけて崖に登ろうとした
通りかかった村人に、一か月前にも、同じように崖の上の赤い植物を探しあてた男がいた と聞く。
~北境~
一年の戦を経て凱旋。
摂政王は、かつての将軍府に戻った。
容楽と食事をしていた楽しかった日々を懐かしく思う。
必死に探し求めた血烏に、自分の手を傷つけ、血を垂らした。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
39話で、このドラマの好きな曲を書きましたが、今まで見た中国ドラマの好きな曲についてお話しします。
好きな曲は
『三生三世十里桃花』楊宗緯・張碧晨の 涼涼
『麗姫と始皇帝』崔子格・楊培安の 生死相随
『太子妃狂想曲』崔子格の 可念不可説
『晩媚と影』袁婭維の 一生等你
『孤高の花』霍尊の 孤芳不自賞
他にもまだありますが、厳選するとこの5曲です!
『麗姫と始皇帝』は 崔子格の 情未央 も好きです。崔子格さんの声が好きなんですよね~このドラマは本当に曲が良いです。
可念不可説 まだ聞いたことがない方、いらっしゃいましたら、是非聴いてみて下さい。切ないバラード曲です・・
『太子妃狂想曲』←おふざけ場面の多いこのドラマを、ランクアップさせた素晴らしい曲だと思います★
蕭可・無相子・陳王の三人が山に行ったシーン
↓↓ 果敢に崖を登ろうとする蕭可
↓↓ 足を滑らせ落ちてしまう
↓↓ 無邪気にニッコリされたら
↓↓ 陳王、すっかり♡を射られてしまいましたね
その後、無相子が急いで降りてきたのも、良いですね〜
無表情な感じだけど、ヤキモチ??
久々の容楽の部屋で思い出に浸っている傅筹
↑↑ え~ そこに仰向けに横たわるんですか~??
↑↑ 叶わなかった夢を、想像している??
↑↑ (ごめんなさい)なんかちょっと、あぶない・・
↓↓ 嫌だ~白髪見て容楽思い出してますよ~ちょっと怖い・・
二人で食事をした楽しい思い出に浸るだけで、良かったかと思うのですが・
・
必死の思いで傅筹が見つけた 血烏 を見た瞬間、吹き出しましたよ〜(笑)
↑↑
使いすぎて若干広がった頭皮マッサージ器〜(笑)
27話で出てきた 七絶草 も、なかなかの作りでしたよね〜
小学生の夏休みの工作か〜??
と突っ込みたくなりました(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
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白華の姫 39話『南境の1年』
【あらすじ】
~青州~
無憂と容楽(漫夭)は、二人の生活を楽しんでいる。
凧揚げをしたり、
親を失い王府で世話をしている子供たちと一緒に遊んだり
人生で最も幸せな一年を過ごしていた。
結婚の申し出に、容楽は待ってほしいとお願いした。
~南境の町~
思臨門に凱旋してきた陳王の姿が現れると、民が喜びたたえた。
別山居では、講談師が傅 将軍を褒めたたている。焼死したと言われていた苻 皇后は錯乱はしているが実は生きていたと。
黎王殿下は、逆賊の汚名を背負ったままだと。
民の間では、辺境を平定した羅植将軍の期待が高まってきている。
黎王殿下の代理の范陽王は、黎王と国君の礼で同盟を結ぼうとする宸国に、異議を唱える。
国君(こっくん):国主、国王の意
黎王殿下の即位を促す蔡厳和(さいげんか)
北境を治める無筹摂政王と、南境の黎王の対立に反対する曹(そう)氏
双方意見がまとまらないが、孫継周は黎王殿下に従うと主張。
陳王が北臨の安定がないままに黎王が即位することはできないと断言した。傅筹とは違うと。
さらに、羅植将軍に与える報奨金が不足している事が判明。孫継周が自腹を切ると申し出て一件落着した。
~黎王府~
漫夭は、羅植将軍の祝宴参加を一旦は断るが、無憂のすすめで了承した。
羅植の傲慢な態度に懸念を示している漫夭。
無憂は、羅植は気骨があり強権には屈せず、私欲も無いとみている。
忠誠を従わせるには心服させる必要があると考えた。
漫夭は妙案がある、私に任せて欲しいと言った。
処方薬の本を蕭可に渡そうと用意してきた陳王は、無相子と蕭可が仲良く調べ物をしている姿を見る。
血烏があれば容楽を助けることができるはずだと。
翌日ー
血烏を幽棘山(ゆうきょくさん)に捜しに行こうとする無相子と蕭可。そこに、陳王も無理矢理加わった。
~王府~
泠月の誘いで、容楽のところに雅璃がやって来た。
久しぶりの再会に容楽は喜んだ。
黎王をひそかに想っているが、容楽にかなわない自分を哀れんでいる雅璃。
~祝宴~
黎王が一向に現れないことに苛立っている羅植 将軍は、一人で先にお酒を飲んでいる。
父の命令で羅植将軍の祝宴に無理矢理参加させられた雅璃が、琴を弾く羽目に。
黎王殿下と王妃は体調不良のため、宴に参加できない事を 蕭煞が伝えにきた。
自分の祝宴よりも、王妃に敬意を払っている黎王に不信感を持った羅将軍は怒りを露わにした。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
私は、ドラマのストーリーと同様に、曲も注目しています。この『白華の姫』では、
李治廷(アーリフリー)の歌っている 若雪
傅筹のテーマ曲ともいえる 金潤吉の 心鎖
特にこの2曲が大好きです。甲乙つけがたいのですが、特に 心鎖 は、傅筹の哀しい場面の時に耳に入ってくるので、涙を誘われますね~この曲を聞くと、うるうる してしまいます★
中山を離れて一年たったんですね。無憂と漫夭(容楽)の幸せなシーンから始まり、38話までと、印象がガラッと変わりました。
中国ドラマは本当に長いんですよね。正直言うと、個人的には、もうこの辺りで話が完結してある方が好きなのですが、残り20話近くありますよ(笑)
まだ明らかになっていないことが、数多く残されています。
恋敵が居て、取り合いになるシーンや、恋愛のじれったいシーンを見るのが好きな私にとって、無憂と漫夭の仲良しシーンはあまり語ることがありません。二人仲良くお幸せに~という感じです(笑)
様々な困難を乗り越えての二人なので、喜びもひとしおでしょう。
それよりもこちらが面白そう・・・
無相子と蕭可、陳王のお三方。
初めて無相子と蕭可が出会った時、 あらっ? と少し微妙なニュアンスを感じ取った私です。
39話で二人仲良く調べものをしているシーンを見て、嬉しくなりました〜
↓↓ あらあら、なんだか仲良い2人
↓↓ 陳王が咳払いすると
↓↓ 2人同時に視線を上げるけれど
↓↓ また直ぐに本に夢中に
この二人、お似合いですよね~
残念ですが、陳王はまた失恋しそうな予感がしています、ごめんなさい。勝手な私の想像ですが。
雅璃ちゃんも、哀しいですね。傅筹の正体を知り失恋。皇宮から逃げ出す際に怪我をしているのに身を挺して守ってくれた黎王に、あらためて恋してしまったんですよね。
純粋と言えば純粋。一途と言えば一途な彼女・・今は理性で押さえていますが、彼女がどう変わっていくのか・・注目ですね。
羅 将軍が、雅璃ちゃんに目をつけたようで。こちらも大注目です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用
白華の姫 38話『摂政王誕生』
【あらすじ】
~逃げる馬車の中~
漫夭は無憂に、陛下から託された玉璽を渡す。
無憂は皇位よりも、漫夭が大切だと。
兵を率いた傅筹が、無憂を追う。
無隠楼が傅筹達の行く手を阻む。
林申から、無憂がもうすぐ川に着くと聞き、急ぐ。
〜川辺〜
傅筹は、二つのいかだめがけて矢を放つ
陳王の矢が阻止。
傅筹は、いかだの無憂をにらむ。
無憂は戦うことなく陳王に守られながら川を下って行った。
二人は中山を離れ、新しい土地で生きていく事を誓った。
いつか我々が民の信頼を得る日が来る。
平和な世界を実現しようと。
容楽は密かに願った。
少しでも無憂の側にいたいと。
~西啓~
容斉は、容楽の身を無憂に託した。
皇太后から届いた薬を飲まず、お茶を飲んだ。
~川辺~
容楽が無憂と去って行った場所に佇んでいる傅筹。
復讐はできたが、容楽が居ないと無憂には勝てない と林申に痛いところをつかれる。
だが傅筹は、勝負はこれからだと決意を新たにした。
~東宮~
乱心している皇太子のところに、傅筹が来た。
転がっている飴を食べ、幼子のような皇太子。
傅筹のことを父上と勘違いしている。
皇太子が自分に謝る姿を、
幼い自分の姿と重ねてしまった傅筹は、涙する。
辛く悲しい過去を思い出す。
皇太子妃が乱入し傅筹を非難する。
林申が、妃と、傅筹に反撃してきた皇太子を刺した。
復讐のため無憂を倒そうと言う林申の言葉に、疑問を持つ。
倒したところで、亡くなった母が戻ってくる訳ではないと。
あの火事で亡くなったのが、母でなければ良かったのに。
雨の中 傅筹は
自分の過去を悔やんだ。
容楽を助けた時のことを思い出す。
容楽のことを想う。
〜将軍府〜
容楽が居なくなった屋敷
女の泣き叫ぶ声が聞こえてきた。
「私の筹(ちゅう)
罪もない子供を殺さないで」
母が生きていたことを知っていたらこんなことにはならなかった。傅筹は泣き叫んだ。
~乾臨宮~
皇后は、傅筹に宗政無筹の名を与え、皇族の身分を回復させた。
臣下の楊惟(ようい)が、皇太子の身分で摂政となってはどうかと提案。
乱れた国を一つにまとめることが先だと。
傅筹は了承し、誓う。
摂政王殿下が誕生した
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
皆さまは、疲れたとき、気分転換のとき、どのようにリフレッシュされていますか?
私はそんな時、ちょこっと 甘いものを食べてリフレッシュしています。ミルクキャラメル、チョコレート、クッキー等を選ぶことが多いのですが、最近私がはまっているのが
キャラメルキャンディです!!
ミルクキャラメルは、歯にくっつくのが難点。でも、これは大好きなミルクキャラメル味のキャンディなので、歯にもくっつかず安心です。
ドイツ原産のようですが、森永製菓より販売されています。お値段も近くのスーパーは180円ぐらい?だったかな。
しっかりした甘さなので一粒でも満足感 大 です。でも思ったほど後味は、しつこくないのです★
乱心した皇太子と傅筹のシーン
皇太子 変化
↑↑ 乱心した演技?!を忘れて、切られてしまった妃を抱きかかえるなんて・・皇太子 最後は良い人でしたね。
乱心した演技、見応えあってとても良かったです。
皇太子の言葉を聞いて、自分の子供の時を思い出す傅筹
↑↑ 傅筹の子供シーンはダメですよ。辛すぎます~
↓↓ うるうる・・
↓↓ 傅筹と共に、私も泣きましたよ〜(涙)
父に見捨てられ、母も亡くなってしまった寂しい境遇を思うと、哀しくなりますよね〜(涙涙)
北臨帝は幼な子に、なぜここまでの仕打ちをしたのでしょうか??
↑↑ この理由、早く知りたいんですけど。
突然 傅筹の母?が現れましたよ??
この人、36話で容楽の馬車に乗り込んできた人ですね。
本当に傅筹の母なんでしょうか?←私は違うかな?と思ったのですが・・
でも、
傅筹は、母だと確信した、と理解したので良いのでしょうか〜??
↑↑ 中国ドラマでは、大の男が母にこんな風に甘えるシーン、意外と見るんですよね〜お国柄の違いでしょうね。
面白いですよね〜
ゴロニャーン、って感じですね(笑)
なんだかこのドラマ、明かされていない秘密が多いですよね。突然降ってわいたような話が出されたり・・・自分の理解力の無さを痛感しています。
まあ〜いつかすべて明らかになるのでしょう~
楽しみに待つことにします!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用