白華の姫 40話『白髪の王妃』
【あらすじ】
~青州王府~
容楽を侮辱する羅植 将軍と、それに対して怒りをあらわにした蕭煞
二人は剣を交える。
その頃ー
無憂と漫夭は、長い間 羅植 将軍を待たせ、平然と碁をしている。
羅植の鋭気をくじこうとする漫夭の案だ。
しばらくして、やっと黎王と王妃が登場する。
漫夭は、黎王府で剣を振り回した二人に杖刑の罰を与えたが、羅植は反発する。殿下以外の命令は受けないと主張し、漫夭を非難した。
漫夭は、自分に従おうとしない羅植に、弓で対決しようと提案。
羅植が勝てば漫夭は政から手を引く、漫夭が勝てば、羅 家軍を配下に置くことになった。
弓対決で羅植は、的の中心を射る。
次に漫夭は、目隠しをして羅植の射た矢を真っ二つにし、的の中心を射た。
漫夭は羅植から兵府を受け取ったが、褒美の絹と共にそれを与えた。
漫夭は羅植を心服させ、彼の力を完全に掌握した。
翌朝ー
王府を去ろうとする雅璃は、羅植が求婚してきたことを知る。
養民変法を推し進めているため、兵権を握る羅植と士族の雅璃の婚姻に反対する黎王。
だが漫夭は、雅璃が望むのであれば良縁だと考えている。
扉を隔てて2人の会話を聞き、愕然とした。
~別山居~
顔を隠した漫夭は、黎王とお忍びで茶楼に偵察に来た。
講談師が白髪妖婦の話を始めた。
白髪妖婦は権力を持つ男にとりつき、各地で戦乱を引き起こし天災を招くと。民の敵だと言って不安をあおった。
講談師の話が佳境に入った時、給仕がわざと漫夭の顔を明らかにした。
その場にいた人々は漫夭の姿を見て、驚き去って行く。
黎王は講談師を捕えた。
~青州府~
別山居に居合わせていた項影と、黎王達は久しぶりに再会した。
一連の首謀者は、天仇門ではなく、別の者ではないかと予想。
民の恐怖をあおることを目的にしていると。
我らが民の信頼を失えば変法は行き詰まってしまう。首謀者は南境に詳しいものに違いないと黎王は考えた。
~幽棘山〜
血烏を探し求めている三人。目星をつけて崖に登ろうとした
通りかかった村人に、一か月前にも、同じように崖の上の赤い植物を探しあてた男がいた と聞く。
~北境~
一年の戦を経て凱旋。
摂政王は、かつての将軍府に戻った。
容楽と食事をしていた楽しかった日々を懐かしく思う。
必死に探し求めた血烏に、自分の手を傷つけ、血を垂らした。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
39話で、このドラマの好きな曲を書きましたが、今まで見た中国ドラマの好きな曲についてお話しします。
好きな曲は
『三生三世十里桃花』楊宗緯・張碧晨の 涼涼
『麗姫と始皇帝』崔子格・楊培安の 生死相随
『太子妃狂想曲』崔子格の 可念不可説
『晩媚と影』袁婭維の 一生等你
『孤高の花』霍尊の 孤芳不自賞
他にもまだありますが、厳選するとこの5曲です!
『麗姫と始皇帝』は 崔子格の 情未央 も好きです。崔子格さんの声が好きなんですよね~このドラマは本当に曲が良いです。
可念不可説 まだ聞いたことがない方、いらっしゃいましたら、是非聴いてみて下さい。切ないバラード曲です・・
『太子妃狂想曲』←おふざけ場面の多いこのドラマを、ランクアップさせた素晴らしい曲だと思います★
蕭可・無相子・陳王の三人が山に行ったシーン
↓↓ 果敢に崖を登ろうとする蕭可
↓↓ 足を滑らせ落ちてしまう
↓↓ 無邪気にニッコリされたら
↓↓ 陳王、すっかり♡を射られてしまいましたね
その後、無相子が急いで降りてきたのも、良いですね〜
無表情な感じだけど、ヤキモチ??
久々の容楽の部屋で思い出に浸っている傅筹
↑↑ え~ そこに仰向けに横たわるんですか~??
↑↑ 叶わなかった夢を、想像している??
↑↑ (ごめんなさい)なんかちょっと、あぶない・・
↓↓ 嫌だ~白髪見て容楽思い出してますよ~ちょっと怖い・・
二人で食事をした楽しい思い出に浸るだけで、良かったかと思うのですが・
・
必死の思いで傅筹が見つけた 血烏 を見た瞬間、吹き出しましたよ〜(笑)
↑↑
使いすぎて若干広がった頭皮マッサージ器〜(笑)
27話で出てきた 七絶草 も、なかなかの作りでしたよね〜
小学生の夏休みの工作か〜??
と突っ込みたくなりました(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用