ネタバレあり『恋心は玉の如き』37・38話
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こちらのブログでは、気に入った中国ドラマの ネタバレありの簡単なあらすじと、気ままな感想を書いています。
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『恋心は玉の如き』
:錦心似玉
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(更新)
★1~6話まで WeTV で無料で視聴できます(2021年4月17日現在)
目次
登場人物
徐家
- 徐令宜 永平侯爵、徐家を支える大黒柱
- 羅十一娘 徐令宜の後妻、庶子
- 徐令諄 徐令宜の息子、母:羅元娘(故)
- 大奥様(徐太夫人) 徐令宜の母
- 徐令寛 徐令宜の弟
- 丹陽 徐令寛の妻、定南侯の娘
- 文姨娘 徐令宜の側室 息子:徐嗣諭
- 秦姨娘 徐令宜の側室 子供はいない
- 冬青 十一娘の侍女
- 琥珀 十一娘の侍女
- 照影 徐令宜の手下
- 二義姉 徐令安の妻
- 徐嗣誡 徐令安(二義姉)の養子となる
- 陶乳母 諄様の乳母、元娘に仕えていた
区家
- 区励行 区家の嫡男
- 区励行夫人 礼部周尚書の娘
- 靖遠侯爵 区励行の父
- 区彦行 (林世顕)区家の庶男
- 安泰 区彦行の配下
- 林杉 区励行の配下
羅家
- 羅家当主 十一娘の父
- 大太太 羅家当主の正妻、十一娘の義母(故)
- 振興 十一娘の義兄
- 呂姨娘 十一娘の母(故)
- 臨波 徐令宜の配下、副将軍
- 簡先生 仙綾閣でお店を営んでいる十一娘の刺繍の師
- 王煜 茂国公家の世子(故)
- 二娘 王家の主母、十一娘の姉
- 五娘 十一娘の姉
- 王久保 一番勢力の強い海賊
あらすじ・感想・説明
37話
家事もしながら、万寿節の刺繍を準備している十一娘に、徐令宜がねぎらいの言葉をかけます。
やっと出来上がった百寿図の刺繍を、側室の二人にも見せました。
書院に行くことになった諭様に、母の文姨娘がお別れする前に諄様と遊んでおくよう、入れ知恵をします。
二人で隠れん坊をすることになり、諄様が隠れることになりました。
点在しているおもちゃに釣られて進んでいった諄様は、使われていない部屋に隠れました。
ところが、何者かに外から鍵をかけられ、諄様は閉じ込められてしまったのです。
百寿図の刺繍を引き出しにしまった十一娘。
部屋に駆け込んできた諭様から、隠れん坊の途中で諄様がいなくなった事を聞き、急いで探しに行きます。
皆で手分けをして探しますが一向に見つかりません。
嫌な予感がした十一娘と旦那様。
急いで部屋に戻り そこで目にしたのは、
百寿図の刺繍を燃やしている文姨娘でした。
無事に諄様が見つかり、旦那様が文姨娘に罰を与えたところで、
陛下より 直ちに刺繍を見せるよう 聖旨が届くのです。
区励行が、十一娘が仙綾閣を立ち上げたと陛下に話したようです。
本当に嫌な奴ですね~
この時を狙って、やって来ましたよ(怒)
皇宮で
陛下に会う前に、天之四霊図 の刺繍を公公に披露しました。
ところが区励行が、当初聞いていたのは 百寿図 だと言って、十一娘に陛下を欺いた罪を着せようとします。
十一娘は、百寿図の予備に 天之四霊図 を用意する旨を報告済みだと主張。
書類を調べてみると、十一娘の言うことが正しく、区励行は罰を受けることになってしまいました。
徐家に区家の間者が居るかも?と予想した二人は、
十一娘は百寿図と天之四霊図の二つの刺繍を作成。
徐令宜は、配下に命じて区励行が確認をする書類に、変更を認めるサインをさせていたです。
大奥様は十一娘に、仙綾閣をやめてほしいとお願いしてきました。
どうしても大奥様は、十一娘が仙綾閣にかかわることを否定しています。
女は家庭に!ということなんですね。
このドラマは、女性の社会進出・女性の人権 といった視点で見ていくこともできますよね。
明の時代だとこんな感じでも納得かな?と思えるのですが、
令和の日本でも、女性が働く ことに関しては、このドラマにあるような障害が、まだまだ多いように思いますね・・
あれ? めちゃくちゃ真面目な話になってしまいましたよ(笑)
38話
百寿図の刺繍を燃やした文姨娘は、区家の間者だと思われ、農場送りとなってしまいました。
実家の文家のためにしたことだったようですね。
無実 ということは、本当の間者は いったい誰なんでしょうか?
十一娘の 天之四霊図 が陛下に褒められたことが噂になり、仙綾閣の注文が増えました。
刺繍の技術向上と、女性に働く場を与えることができ、簡先生は喜びます。
仙綾閣を守ろうと十一娘達を擁護したことで、父から罰を受け傷を負った区彦行。
琥珀が忍び込んで、彦行の傷の手当てをしていると、区励行が突然部屋に入ってきました。
琥珀の機転によって、徐家の侍女だと見つからずに済んだのです。
区励行に、部屋に女性を呼び込んだだけ、と思わせたんですね。
琥珀もなかなかやりますね。
靖遠侯爵が王久保の妻子を軟禁していることを知った徐令宜は、妻子を助けて王久保の力を借りようと考えました。
一番勢力の強い海賊の王久保の信頼を得ることができれば、海賊と密輸を行っている区家の証拠を手に入れることができるかもしれないと思ったようです。
- 徐令宜は海禁の廃止 派←海禁(海上貿易を禁止)しているため海賊との闇取引が横行すると考えています。
- 靖遠侯爵は海禁 派←海禁廃止すると海賊が勢力を増すと考えています(これは表向きの理由) 実際は、海賊と闇取引をして私腹を肥やしているため、海禁廃止に反対しているのです。
徐令宜は王久保の妻子を助け出しましたが、朝廷への帰順はかないませんでした。
海禁の廃止が行われることを彼らも望んでいるのです。
区励行が、万寿節は失敗してしまったけれども徐令宜に見つからなくて良かったと、
秦姨娘に言葉を掛けました。
次は徐令宜と十一娘の仲を裂くように命じたのです。
えぇぇ~!!
秦姨娘が区家の間者だったんですか(驚)
臨波は冬青に、買ってきたやけどの薬を渡します。
そのお礼に、奥様の刺繍の模様を真似て帯を作ってあげようと考えた冬青は、片付ける荷物の中から、旦那様の帯だけを部屋に持ち帰りました。
お互い気になり、好きなのですが、はっきりと思いを告げることができずにいます。
可愛い二人ですよね~
ピュアな気分に浸れます。
このハンカチが琥珀の物だと知り驚く秦姨娘。
このハンカチの半分を自分の妹が持っていると、以前 碧玉から聞いていたことを思い出しました。
そして、彼女と自分の仇討ちを決意するのです。
亡くなった徐令安(二兄上)の好きだった竹の絵を描くことに苦戦している二義姉。
秦姨娘から、仙綾閣に林という、竹を描くのが上手な絵師が居ると聞いて、行ってみることにしました。
林様と話をした二義姉は、彼の描いた竹の絵をもらったのです。
お気に入りショット~素敵な部屋 編
秦姨娘の部屋が素敵です!
癒される・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
画像:WeTVより引用
はなこ