ネタバレあり『恋心は玉の如き』39・40話
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『恋心は玉の如き』
:錦心似玉
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(更新)
★1~6話まで WeTV で無料で視聴できます(2021年4月17日現在)
目次
登場人物
徐家
- 徐令宜 永平侯爵、徐家を支える大黒柱
- 羅十一娘 徐令宜の後妻、庶子
- 徐令諄 徐令宜の息子、母:羅元娘(故)
- 大奥様(徐太夫人) 徐令宜の母
- 徐令寛 徐令宜の弟
- 丹陽 徐令寛の妻、定南侯の娘
- 文姨娘 徐令宜の側室 息子:徐嗣諭
- 秦姨娘 徐令宜の側室 子供はいない
- 冬青 十一娘の侍女
- 琥珀 十一娘の侍女
- 照影 徐令宜の手下
- 二義姉 徐令安の妻
- 徐嗣誡 徐令安(二義姉)の養子となる
- 陶乳母 諄様の乳母、元娘に仕えていた
- 碧玉 佟姨娘:徐令宜の元側室(故)、琥珀の姉
区家
- 区励行 区家の嫡男
- 区励行夫人 礼部周尚書の娘
- 靖遠侯爵 区励行の父
- 区彦行 (林世顕)区家の庶男
- 安泰 区彦行の配下
- 林杉 区励行の配下
羅家
- 羅家当主 十一娘の父
- 大太太 羅家当主の正妻、十一娘の義母(故)
- 振興 十一娘の義兄
- 呂姨娘 十一娘の母(故)
- 臨波 徐令宜の配下、副将軍
- 簡先生 仙綾閣でお店を営んでいる十一娘の刺繍の師
- 王煜 茂国公家の世子(故)
- 二娘 王家の主母、十一娘の姉
- 五娘 十一娘の姉
- 王久保 一番勢力の強い海賊
あらすじ・感想・説明
39話
亡くなった大旦那様と二旦那様の忌日の法要で、二義姉上は、ニ旦那様が好きだった竹の絵を、供えて燃やしました。
この絵は、仙綾閣で区彦行からもらったものですね。
これ、やばいですよね~
裕王の宴に招待された旦那様・大奥様・二義姉上・十一娘が馬車を降り、門へと進もうとした時
二義姉は、先日 竹の絵をかいてもらった絵師の林先生が、靖遠侯爵(区家)の息子であることを知り、愕然とするのです。
二旦那様を死に追いやった 憎むべき区家の人物が描いた絵を、知らずに供えてしまったことに、二義姉上は、後悔と失望 そしてなぜ彼が仙綾閣にいたのかと憤りを感じたようです。
徐家に戻ってきて、大奥様と二義姉上に、仙綾閣にどうして区家の者がいるのか問い詰められた十一娘は、返す言葉がありません。
区彦行が仙綾閣に出入りしていることを知っていた徐令宜は、十一娘に非はなく、また彼は何度も十一娘と徐家のことを助けてくれた話をしました。
大奥様から仙綾閣をやめて家に居るよう命令された十一娘ですが、仙綾閣で刺繍を教えることをやめたくない、心の支えだと懇願します。
刺繍を教えることは自分の使命だ・・と考えているようです(日本語の翻訳に、少し自分の感じ方をプラスしたので、この説明は飛躍しているかもしれません・・)
禁足を言い渡されてしまいます。
十一娘を心配して二姉上と五姉上がやって来ました。
いつものように憎まれ口をたたたく二姉上ですが、元気そうにしている十一娘を見て安心した様子。
その後二人は大奥様に挨拶をして帰っていきました。
二娘は、徐家で家事を頑張ってやっている十一娘を褒め、それは大奥様の教えのおかげだと持ち上げるんですね。
意外です!!二娘が十一娘のこと褒めましたよ(笑)
五娘だけでなく、徐家の大奥様も二娘の言動に驚いてました。
出会った当初、身分の違いから十一娘を嫌っていた丹陽ですが、 自分の考えを貫いている彼女の姿に、今は敬服しています。
↓↓ 禁足となっても刺繍をやめない十一娘の姿に考えさせられたようですね。
秦姨娘は琥珀に、碧玉(佟姨娘)の形見のハンカチをわざと見つけさせます。
碧玉は元娘の侍女で、その後側室になったことを話しました。
当時のままでほったらかされている碧玉(佟姨娘)の部屋へ案内した秦姨娘は、彼女が自殺したことを琥珀に話したのです。
亡くなった碧玉(佟姨娘):琥珀の姉 の話を持ち出し、何かしようと考えていますね。
従順な人だと皆に思われている秦姨娘、怖いですね~
素敵なショット~旦那様と十一娘
↓↓ どんな時でも旦那様は十一娘の味方!
40話
秦姨娘は陶乳母にお酒を飲ませて、碧玉が側室になった時の話を聞き出しました。
陶乳母の話ー
諄様を妊娠中、寵愛を失うのを恐れた元奥様が、当時侍女をしていた碧玉に、妹(琥珀)のことで脅しをかけ、無理矢理 側室にさせました。
ところが その後、旦那様からは冷たくされ、元奥様からも非難され いたたまれなくなった碧玉は、自殺してしまったー
二人の話を物陰から聞いていた琥珀は、自分のために姉が側室になったことを知ってショックを受けるのです。
秦姨娘、かなりの策略家ですね~
旦那様と羅家に対する恨みを、琥珀に植え付けることに成功。
さらには、奥様(十一娘)をここから助け出さなければならないという使命感をも、起こさせたのです。
区彦行が仙綾閣を出て行ったことを理由に、旦那様は十一娘を仙綾閣に戻すことを懇願しますが、
大奥様は頑として聞き入れてくれません。
さらに徐令宜に妾をつけるとまで言い出したのです。
出ました~ 妾 です!
トラブルが起こるだろうことは目に見えているのに。
大奥様も懲りないですね~
徐家から奥様(十一娘)を救い出さなければならないと思い込んでいる琥珀は、トラブルを起こすために、 冬青が旦那様の帯を隠し持っていることを大奥様の耳に入れたのです。
琥珀はどういう訳か?
冬青は、旦那様が好きだと誤解しています。
臨波が好きなことは、知らないようです。
ちょっとこの琥珀さん、思い込みの激しいタイプのようですね~
大奥様は、仙綾閣をやめ冬青を妾にするか、冬青を身売りするか、十一娘に選択を迫りました。
大切にしている冬青を手放したくはないと悩んでいる奥様に、徐家から離れて仙綾閣に行く方が良いと琥珀が勧めます。
姉と同じように、徐家の厳しいしきたりに従わされ我慢させられている奥様を、ここから助け出したい!という純粋な琥珀の気持ち。
この気持ちを煽って、旦那様と十一娘を別れさせようと仕向けているのが、秦姨娘ですね。
琥珀は閉じ込められている冬青のところに行き、旦那様の妾が、知らない人になるくらいなら、信頼している冬青の方が、奥様も悩まなくて済む、と伝えます。
冬青から奥様に妾になることを頼めば同意してくれるはずだ、というんですね。
なかなか琥珀もやりますね~
かんざしを用意して冬青にプロポーズした臨波は、彼女の本当の気持ちを探ろうとします。
ところが、奥様を助けたい気持ちでいっぱいの冬青は、妾になることを望んでいると嘘をつくのです。
冬青も臨波のことが好きなのですが、奥様のことを想って、妾になろうと考えたんですね。
この二人は、なんとか結ばれてほしいですよね・・
もう少しだけ我慢です(ネタバレ)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
画像:WeTVより引用
はなこ