ネタバレあり『恋心は玉の如き』29・30話
はじめまして こんにちは
いつも有難うございます
はなこです。
★ブログの紹介
こちらのブログでは、気に入った中国ドラマの ネタバレありの簡単なあらすじと、気ままな感想を書いています。
随時内容を更新していきますので、よろしくお願いいたします。
『恋心は玉の如き』
:錦心似玉
【 スポンサーリンク】
(更新)
★1~6話まで WeTV で無料で視聴できます(2021年4月17日現在)
目次
登場人物
徐家
- 徐令宜 永平侯爵、徐家を支える大黒柱
- 羅十一娘 徐令宜の後妻、庶子
- 徐令諄 徐令宜の息子、母:羅元娘(亡くなった)
- 大奥様(徐太夫人) 徐令宜の母
- 徐令寛 徐令宜の弟
- 丹陽 徐令寛の妻、定南侯の娘
- 文姨娘 徐令宜の側室 息子:徐嗣諭
- 秦姨娘 徐令宜の側室 子供はいない
- 冬青 十一娘の侍女
- 琥珀 十一娘の侍女
- 照影 徐令宜の手下
- 二義姉 徐令安の妻
- 徐嗣誡 徐令安(二義姉)の養子となる
- 陶乳母 諄様の乳母、元娘に仕えていた
- 家令 農場を管理している男
区家
- 区励行 区家の嫡男
- 区励行夫人 礼部周尚書の娘
- 靖遠侯爵 区励行の父
- 区彦行 (林世顕)区家の庶男
- 安泰 区彦行の配下
羅家
- 羅家当主 十一娘の父
- 大太太 羅家当主の正妻、十一娘の義母
- 呂姨娘 十一娘の母(亡くなった)
- 臨波 徐令宜の配下、副将軍
- 簡先生 仙綾閣でお店を営んでいる十一娘の刺繍の師
- 王煜 茂国公家の世子
- 二娘 王煜の妻、十一娘の姉
- 五娘 十一娘の姉
あらすじ・感想・説明
29話
徐令宜が刺された日のことを大奥様から聞かれた文姨娘と秦姨娘は、秘密を守っていましたが、棒叩きの罰に耐えられなくなった文姨娘が、十一娘が刺したと明かします。
大奥様の前に呼ばれた十一娘が、自分の罪を明かしたその時
山東で火災が起こり、徐令宜が焼死したとの急報が入ります。
ショックを受けた大奥様は、徐令宜が死んだのは彼を刺した十一娘のせいだと憤慨します。
命で罪を償わせようとする大奥様に、十一娘は旦那様の遺体を見るまでは死んだとは信じないと主張。
亡くなったのが事実であれば、自分も命を持って償うと断言しました。
聞く耳を持たなかった大奥様ですが、母親が再び亡くなるのは諄様が可哀そうだ との徐令寛の言葉を聞き、すぐに命をとることはせず、十一娘を田舎の農場へ送るよう命じました。
農場で
十一娘たちは家令にこき使われる生活を送っていました。
何者かに背後から押され、水のない井戸に落とされてしまった十一娘ですが、冬青と琥珀に助けられ無事でした。
命を狙っているのは誰なのか?三人は警戒を強めることにします。
簡先生から、十一娘が徐家から出て行ったことを聞いた区彦行は、農場に送られていることを探し当てました。
徐令宜が山東で亡くなったことも知っていたので、彼女のことが心配になったみたいです。
彼も優しいんですよね~
家令に無理難題を命じられている様子を見た区彦行は、十一娘たちが疲れて眠っている間に、こっそりと手伝うのです。
区彦行も、良い人ですよね~
神様?
魔法使い?
的な存在ですね~(笑)
30話
水がめが満杯になっていた件は、区彦行のおかげだと気付いた十一娘は、お礼を言うものの、両家のことを考えて、今後は関わらない方が良いと忠告します。
ところが、区彦行は、自分の事よりも、農場で苦役を強いられている十一娘の身を案じるのです。
彼は、十一娘のことを一途に思うんですね・・報われないことは分かっているのに(涙)
山で薪を拾っていた十一娘は覆面の男に殺されそうになりますが、あらかじめお願いしていた家令に助けられ命拾いをしました。
捕らえた犯人は、家令と共にこの農場を管理していた王家扶でした。
黒幕を聞き出す前に逃亡し、射られてしまった王家扶。
そこに、大勢の刺客が現れ、十一娘の命を狙ってきました。
家令・区彦行が十一娘を助けますが、もう一人彼女を助けようとする男の姿が・・
徐令宜
彼は生きていたのです。
十一娘に、彼が真犯人であるかのような証拠を与えたのは、区家だろうと予想した徐令宜は、山東での火災で亡くなったふりをして真相究明を図ろうとしていたのです。
農場に送られた十一娘を心配して、徐令宜は助けに来ました。
十一娘の命を狙っているのも、十一娘の母を殺したのも区家の者ではないか と二人は考えるんですね。
あまりのタイミングの良い登場に、吹き出しそうになりますが、ドラマなのでこれで良いんです!!
あ~もう、何なんでしょう・・
良いところに現れる徐令宜のカッコよさ、そしてどこまでも、十一娘を想い続ける彼の優しさ・・
私にもこんな人が 欲しい!!
悲しいことに、徐令宜の登場でかき消されてしまいましたが、区彦行もナイトなんですよね。
16話で、徐令宜のことを白馬の王子様みたい?と称したかと思いますが
見た目から考えると、白馬の王子様は 唐晓天(タン シャオティエン)の方かなと・・(笑)
彼も、素敵な方ですね~
ーあらすじに戻りますー
徐令宜は生きていて、十一娘を連れて徐家に戻ってきました。
大奥様は、十一娘のことを許そうとしませんでしたが、徐令宜が、彼女には功労があると言ってかばうのです。
区家の者に信じ込ませるために彼女の力が必要だった、傷は大したことはない と母上に言うんですね。
どこまでも彼女をかばう徐令宜、本当に健気です。
そこまで断言する徐令宜の言葉に納得せざるを得なかった大奥様は、十一娘を許すことにしました。
そうはいっても大奥様は疑いを持っています。
でも、あそこまで断言する息子のことを認めてあげたわけです。
この人、本質を見抜く力を持った、厳しいけれども優しさのある良い人ですよね。
部屋に戻った徐令宜と十一娘は、徐家の中に区家の間者がいるのではないかと考えました。
十一娘の母は、海賊とかかわっている区家の者の秘密を見てしまったのではないか?と推測。
さらに、諭様のハンカチの刺繍と、犯人のものであろう布切れの刺繍が同じであることを徐令宜に話します。
徐令宜から口止めされていたのに、仙綾閣でのことを大奥様に話してしまった文姨娘ですが、今回だけは許してもらいました。
彼女が区家の間者か?と思いましたが、証拠につながるようなハンカチを諭様に持たせることはないはずだ、と十一娘は考えたのです。
本当のところはわからないですが・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
画像:WeTVより引用
はなこ