白華の姫 46話『雪に消えた魂』
【あらすじ】
〜王府〜
無憂の元に、思雲陵が壊され、貴妃の遺体が所在不明との急報が入る。
傅筹の仕業と思った無憂は、逃亡している彼を捕らえるため、飛び出していった。
〜南境から北へ向かう道〜
痕香のもとから立ち去った傅筹は、馬車に乗り北へと戻る途中
無憂に追いつかれてしまう。
背後から刺されそうに
もみ合いになり、馬車が倒れた瞬間、2人は外に投げ出されてしまった。
南境に入った以上、容赦しないという無憂。
傅筹は後悔はしていない、好きにすれば良いと半ば諦めている。
話を聞きつけてやってきた容楽は、自分が刺す と無憂を止めた。
だが、自分も恨みが深いと言って、代わりに無憂が傅筹を刺した。
母の遺体をどこへやったのか問い詰められるが、傅筹は身に覚えがない。
その時
息子を助けるため、苻鴛が登場。
生きていたことに驚愕する無憂。
そして容楽も、 以前馬車に乗り込んできた傷のある女であることに気づいた。
苻鴛は貴妃を勝手に灰にしていた。
傅筹の命と貴妃の遺灰と引き換えることに。
傅筹は母と馬車に乗り、貴妃の遺灰の木箱はその場に残された。
木箱を無憂が持ち上げた瞬間、
細工がされてあり、中の遺灰が落ちて散ってしまった。
無憂は憤慨して、木箱を抱えたままその場に倒れ込んでしまった。
一連の様子を馬車から見た傅筹は、母の行為を非難する。なぜこんな卑劣なことを。
~宿営~
傷の手当てを受けた傅筹は、あの場所に容楽だけが残って穴を掘っていると聞く。
馬車でその場所に向かった傅筹は、雪の中で、一人穴を掘っている容楽を見る。
あなたが現れて、またあの忌まわしい過去が甦ってきた。
容楽から非難をあびせられるが、返す言葉がない。
傅筹は、自分が南境に来てしまったことを深く後悔した。
~王府~
母の夢を見てうなされ目覚めた無憂は、中山に攻め入ることを決めた。
さらに、漫夭が、昨日から戻っていないことを知り、あの場所から連れて帰った。
助けられた漫夭は、血烏の入った薬を飲もうとしない。
定められた運命に従うしかない と生きることを諦めている漫夭の前で、無憂が薬を飲んだ。
傅筹に対する恨みよりも、漫夭の命の方が大事だと。
漫夭も生きることを選び、薬を飲んだ。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
眠い〜 けど、起きなければ
しんどい〜 けど、これをやらなければ
という時に、自分に鞭打つ、自分を奮い立たせる曲があります。
三代目JSBのO.R.I.O.N. です。(ちょっと以前の曲ですが)
EXILEが好きでよく聴いていたのですが、2年ほど前から三代目の曲ばかり聴くようになったのです。
これを聴くと、俄然やる気が出てくるんですよね。遠くに投げられたボールに向かって、猛ダッシュする犬のように・・
ほんと単純です★
無憂の前に、苻鴛が現れました〜
相変わらず迫力ありますね。
そして、容楽も、以前 馬車に乗り込んできた女と気付きましたよ。
今46話であと12話で最終回なのですが、
明かされてない事実、多すぎませんか?? と思うのは私だけでしょうか?
ラストに向かって、たたみかけるように事実が明らかになり、駆け抜けるように終了してしまうドラマなのでしょうか?
面白いのは面白いのですが、全く想像できない展開を辿って、少々疲れ気味の私です。
もうぼちぼち・・着陸態勢に向かって欲しいかなと(笑)
ところで今、西啓で皇太后は、どうされてるのでしょうか〜??笑
傅筹も、母に対して、若干疑いを持ち始めた感じですね。
再会してからは優しくなったと思った、と言うことは、
小さい時厳しい母だった、という意味ですよね ↓↓
↑↑ 木箱に細工して、遺灰を撒いたことですね。
↑↑ しれっと、言いましたよ〜
ほんと、怖い女ですね。
↑↑ 傅筹は、林申と離れて以降、真っ当になってきた気がするのですが。
このドラマのラストを想像してみました
①容楽の記憶が戻り、真実が明らかになる。短命と言われていたが、最強の薬を手に入れることができて、生き続ける。三人の男たちの愛をすべて自分の物にする(良い意味で)→女帝になる。
②容楽の記憶が戻り、真実が明らかになる。だが、誰かの策略にはまり最後に息絶えてしまう。結局最後まで容楽は欺かれ続けて終わってしまう。
③全く想像もつかない驚きのラストが待っている←こうなったら、もうなんでも有りの世界になりますね(笑)
個人的にハッピーエンドの方が好きなので、①に近い感じで終わってほしいのですが・・どうなのでしょうか?
もしかして③に近いのかも?!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用