大好きな中国ドラマ 

あらすじと気ままな思いを綴ってます

白華の姫 7話『胸に秘めた志』

【あらすじ】

 土砂降りの中、漫夭を乗せ手綱を握る黎王は、向かってきた皇太子の馬車を倒して王府へと向かった。

 f:id:hanbaiin875:20201226134355j:plain

f:id:hanbaiin875:20201226134419j:plain

 

~黎王府~

そのまま、漫夭を王府に泊まらせた。

 

翌朝、朧月楼に戻ろうとする漫夭を、皇太子の報復があるやもと言って帰そうとしない。 

f:id:hanbaiin875:20201226135502j:plain

離れの部屋へ案内する。

f:id:hanbaiin875:20201226135524j:plain

 

 

陳王が吏部の馬侍郎が亡くなった事を知らせに来た。皇太子と余世海の汚職に関わった高官が、次々と口封じに亡くなっていく。真相を究明してほしいと訴える陳王。

だが、何をやっても無駄だと諦めている黎王は、手を貸そうとはしない。

 f:id:hanbaiin875:20201226135824j:plain

 

 陳王は一人、汚職の証拠の密書を持ち、皇太子に立ち向かっていった。

 

 

一連の話を聞いていた漫夭。

黎王との囲碁で、「境地を求める道のりは長く果てない。でも今の一手を軽んじては到達できない」と言葉をかける。

f:id:hanbaiin875:20201226154546j:plain 

f:id:hanbaiin875:20201226154602j:plain

公正な判断を志としている黎王の心に火をつけた。

 

 ~朝堂~

政から遠ざかっていた黎王。

f:id:hanbaiin875:20201226154726j:plain

漫夭の言葉を胸に、皇太子と余世海の汚職事件を解明すべく、戦うことを決意して朝堂に現れた。

 

 

汚職の証拠をかき消された陳王は、 あろうことか皇太子を襲った罪で投獄されていたー

 

陳王の皇太子 襲撃事件に関して、話し合いが始まる。

皇太子は、自分と余世海を陥れるために陳王が汚職事件をでっち上げたと主張、無実を訴えた。一方黎王は、7日で真相究明をするので任せてほしいと進言。

すると傅筹(ふちゅう)将軍が、軍法に則って、7日で証拠が揃えば罪人の処罰を提案。

f:id:hanbaiin875:20201226161601j:plain

黎王が了承し、陛下も同意した。

 

 

~黎王府~

実は情が深い人だとわかり、黎王の身を案じる漫夭。だが使命があるためここを去りたいと。

f:id:hanbaiin875:20201226170232j:plain

 

そなたのことを思っていることも見えるだろう?と黎王に聞かれるも、深すぎて見えないと答える。

f:id:hanbaiin875:20201226163736j:plain

なんとか黎王を遠ざけようとした。

 

 

夜になり、蕭煞が黎王府の漫夭のところに忍び込んできた。2人は屋根の上から、黎王がいる部屋を覗き見する。

f:id:hanbaiin875:20201226170303j:plain

f:id:hanbaiin875:20201226170325j:plain

李志遠(りしえん)の名前を初めて聞く。彼は汚職事件と秦丞相の死の真相も知っているようだ。

 

その時

誤って瓦を踏み、音を出してしまう漫夭。

 

蕭煞と二人、急いでその場から離れ部屋へと戻った。

 

 

黎王は、眠りに効くという安神香(あんしんこう)を持って探りをいれる。

f:id:hanbaiin875:20201226170553j:plain

何事もなかったかのように振舞う漫夭に、 何か隠している と疑いを持った。

 

黎王に対する想いに気づいた蕭煞は、使命を果たすよう忠告する。

 f:id:hanbaiin875:20201226172728j:plain

 

東宮

f:id:hanbaiin875:20201226170643j:plain

李志遠を亡き者にしようと画策しているが、うまく行かず。余世海は文杰に、黎王が見つけだす前に、一刻も早く亡き者にせよと命じた。

 

 

 

【感想】

★はじめまして こんにちは

はなこ です。

 

私が中国ドラマにハマった理由を3つお話しします。

まず1点目は、なんといっても美男美女のキャスト。そして皆さん、本当に演技力があるんですね〜見ているとグイグイ引き込まれていきます。

そして2点目は、衣装・装飾品の豪華さ、そして景色の美しさ。中国ならではのスケールの大きさに圧倒されます。

最後3点目は、ありえない動き・・ワイヤーでつるされて飛んだり、クルクル回ったり。どういう訳だか これに私ははまってしまいました。

 

漫夭と蕭煞が黎王府の屋根に上ってのぞき見するシーンがあるんですね。

↓↓その時の画像がこれ

f:id:hanbaiin875:20201226214404j:plain 

飛んでます←中国ドラマあるある

f:id:hanbaiin875:20201226214420j:plain 

瓦を一つ外すと、部屋の中が丸見え←これも、あるある

f:id:hanbaiin875:20201226214444j:plain 

二人、ものすごいスピードで屋根の上を駆けぬけて飛んでいきます(笑)

中国古装劇によく出てくる あるあるシーンです★

 

 

★皇太子、馬車がひっくり返って大変でしたねぇ。汚職事件に関わっているし、女好きのようで全く賛同するに値しない役どころですが、悪役にしても なぜかちょっと おまぬけ さんな雰囲気で、私は笑ってしまいます。

 

5話で漫夭達を投獄した際、助けに入った黎王に足蹴りを食らって柱に投げ飛ばされてしまいます。

 f:id:hanbaiin875:20201226223008j:plain 

f:id:hanbaiin875:20201226223638j:plain

↓↓ 土砂降りの中、ひっくり返された馬車から姿を現した皇太子 

f:id:hanbaiin875:20201226223126j:plain

悪役だけれども、ずっこけ担当?と言った感じでしょうか(笑)

皇太子役は リウ ハンヤンさんという方ですが、相関図の顔も、おとぼけ顔で笑ってしまいました〜

f:id:hanbaiin875:20201227202341j:plain←小さくてすみません

皇太子に注目している方は少ないかもしれないですが、ちょっとかわいそうになり感想を書いてみました★

 

 

もうすっかり、黎王は漫夭にぞっこんと言った感じでしょうか?攏月楼に帰そうとしませんね・・・女性に拒否反応があったのが嘘のようです。

漫夭も黎王のこと好きになっていますね。でも、『山河志』を見つけるという使命があるため、本音を話せないでいる。それに、漫夭=容楽公主であることもまだ打ち明けてはいない。そう考えると、う~ん・・・哀しい恋の予感。

 

屋根からのぞき見していたのは 漫夭 と関係があるのでは?と疑いを持ったんでしょうね。お香を持って漫夭の部屋へ行き、様子を探ります。一方の漫夭も、平然とお礼を言ってお香を受け取る・・このシーン、すごい緊張感とお互いの腹を探り合う気持ちが手に取るように感じられて、ハラハラ?ひやひや?しましたね〜

 

 

★あっ、最後にもう一つだけ、

私はこのドラマ、初見で感想を書いてます。他の方が既に書かれているあらすじ等も見ていません。なので、私の予想と実際のストーリーが違ってる場合もあると思いますが、ご了承下さい。

予想が異なっていた場合は、その都度こちらに書いていきたいと思うので、よろしくお願いします★

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

以降も頑張って更新していきます。

 

 

はなこ

画像:BS12より引用