白華の姫 10話『危機一髪』
【あらすじ】
~黎王府~
「余 家に忍び込んだ刺客は体つきから女子」「私には使命が・・との漫夭の言葉」「余 家に残された西啓の鍵縄」「漫夭の肩と、李志遠を襲った刺客の肩」
それらの一連の出来事から、漫夭は 本当にただの店主なのか?疑惑が深まって行く。
~攏月楼~
傅 将軍のためにお茶を入れる漫夭。
その姿をじっと見つめる。
静かな時が流れ、2人はお茶を楽しむ。
ー攏月楼 内の唯品閣でー
父の使いで黎王への贈り物を買いに来た雅璃(あり)。その後 茶室でお茶を味わっていると、若店主に会いに来た黎王に出会う。
挨拶をして別れようとした時、若店主のもとに傅 将軍が来ていることを知り、足が止まる。以前から気になる相手だった。
お茶を楽しんでいた2人のところに乗り込んできた黎王。誘われた雅璃も一緒に
成り行きで4人でお茶を飲むことになった。
お茶を評しながら、黎王と将軍は互いに牽制し合う。漫夭を絶賛する将軍に、黎王は対抗心をあらわにする。
将軍は黎王の嫉妬心をあおった。
不穏な空気を一掃しようと、お茶を継ぎ足そうとした漫夭。男2人が茶器を差し出すが、後から手を伸ばした雅璃にお茶を入れた。
傅 将軍の漫夭に対する想いを感じ取り、帰ろうとする雅璃。黎王は将軍に、見送り役を無理矢理あてがった。
黎王が、意図が読めない将軍に近づかないよう忠告するも、聞く耳を持たない漫夭。
雅璃は別れる際、南境で2年前に助けてもらったお礼を、将軍に伝えた。
ー攏月楼の庭ー
なかなか帰ろうとしない黎王。もう一局 囲碁をし始めた二人のところに、陳王、昭蕓郡主、無理矢理連れてこられた容楽公主(泠月 扮する)が現れた。
公主が足を滑らせ ふいに仮面が外れそうになるが、ギリギリのところで免れる。
仮面に手を伸ばそうとした陳王に、公主が警告する。
その場を何とか取り繕い、公主と蕭煞は帰って行く。さらに、陳王・ 昭蕓の二人も気まずくなり帰って行った。
漫夭は黎王に、帰るようお願いする。
諦めて最後は黎王も帰って行った。
容楽公主と漫夭が同一人物なのか? 悩む黎王。
~将軍府~
皇太子のおべっかにも冷静に対応する将軍。
黎王と結託させないためか? 名剣が贈られてきた。
ー漫夭のもとに、兄の容斉が北臨に来るとの知らせが届くー
容斉が北臨に到着
共に尉国討伐を実現させようと、北臨との同盟を締結するために直々にやって来た。
お互い和やかな雰囲気で話し合いが進む。
北臨の陛下は、狩りで もてなす事を約束した。
~公主府~
待ちこがれていた兄の姿を見て、駆け寄る容楽。
自分の身を案じる優しい兄に笑顔で答える。
無理をお願いしている容楽に、申し訳ない気持ちでいっぱいの容斉。今に好きな事をさせてやると約束する。
必ず『山河志』を見つけ出す、やり遂げてみせると決意を表した。
【感想】
★はじめまして こんにちは
はなこ です
2021年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
また新しい年が始まりました。今年こそは、今年こそは・・と決意を新たにするのですが、それが続くのはほんの数日。
でも、このブログは、頑張って最後までやり遂げようと思います!!
皆さま、応援よろしくお願いいたします★
新しい年のスタートにふさわしい、とても面白い話ですね~
「好き」の矢印が交錯している四人が攏月楼で勢ぞろい!!いやぁ本当に楽しすぎます(笑)
黎王は→漫夭が好き ♡
雅璃→傅 将軍 ♡
漫夭→黎王 ♡だけど隠している
でも、
傅 将軍→漫夭 ♡???
皆の前で、漫夭に気のあるそぶりを見せていますが、何か少し違う・・漫夭を見ていると言うより、黎王の反応を試している気もするのですが。
将軍の表情が読めません。
レオロー登場!!
北臨にやってきました。
久しぶりの兄との対面に大喜びの容楽。満面の笑みですね〜
容斉も本当に優しい表情をしています。
★レオロー、私はこのドラマが初見ですが、本当に整ったお顔ですよね。
『霜花の姫』(現在 BS12で15時30分から放送)に出演していますが、ファンタジー系が少々苦手なため、残念ながら視聴していません。
↑↑これを見ると、すごく興味をそそられるのですが、『白華の姫』で楽しもうと思います★
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用