白華の姫 29話『壊れた友情』
【あらすじ】
容楽を必死に探す傅筹を、止めようとする痕香。
家族を失い天仇門に拾われてから、共に過酷な訓練を受けてきた痕香は、傅筹の傷つく姿を見たくない。
傅筹は、他人に優しく寛容な容楽を、何としてでも守りたい。
容楽はいつも光を与えてくれると。
~崖の側~
手足を縛られていた容楽。
友と思い助けてきた沈魚に、騙されていたと気づく。
沈魚は、父の話も全て嘘で、『山河志』を手に入れるために北臨に来たと明かした。
黎王が間もなく助けに来るはずだと。
容楽は沈魚に、もう友ではない と言い放った。
無憂が『山河志』を持って容楽を助けに来た。
容楽が傅筹に嫁いだいきさつを明かしてしまう。
そして、容楽が無憂のことを深く想っていることも明らかにした。
無憂は沈魚に、『山河志』を投げ渡す。
『山河志』を手に入れた沈魚は、去る直前に、容楽を崖に落とそうとする。
助けた無憂が落ちそうになるが、勢いで這い上がる。
二人はお互いの想いを確かめ合って、ともに南境で生きていくことを誓った。
容楽は傅筹にきちんと説明をしたいと希望。
明日の辰の刻、二人は狩場で落ち合う約束をした。
~将軍府~
傅筹とけじめをつける為に戻って来た容楽。
陰から二人の様子を見ていた傅筹は、容楽と別れることを頑なに拒む。
容楽を軟禁することに決めた。
翌日ー
容楽との約束の場所で、待っている無憂。
漫夭が将軍府で軟禁されていることを知る。
兵を引き連れ将軍府に乗り込んできた。
傅筹と無憂はにらみ合い、一対一で剣を交えた。
無憂が将軍府に乗り込んできたことを聞いた容楽は、急いで向かおうとするが、途中で倒れ込んでしまう。
脈をみた蕭可は、命が持つのは三月、長くても半年だと。
二人の戦いの場に現れた容楽
傅筹をかばって、無憂の前に立ちはだかった。
容楽は無憂に約束は守れない、二度と会いたくないと強い口調で言った。
自分は将軍夫人だと。
二人は喧嘩別れした。
傅筹は、容楽が無憂の前で嘘をついたことを知る。
気持ちに応えることはできないと。
漫夭の言動に納得いかない無憂は、怒りがおさまらないまま帰宅。
だが、陛下よりお呼びがかかり皇宮へと向かった。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です★
痕香さんについて
家族を失って天仇門に拾われたと言ってます。
22話で秦家を訪れ故人を偲んでいたので、自分は秦家の娘だと分かっているのでしょう。多分、傅筹も知っているのでしょうね。
二人は、容楽は西啓の長公主だと思っているから、容楽と秦家がつながっていないんですね。
それに、この人たちは『山河志』を求めてはいないようですし・・
自分たちには共通の敵がいるとのこと・・ん~それって、あの偉い方なんでしょうか??
痕香の自分に対する気持ちに、疑いを持ってるようですが
っていうか・・要するに、痕香よりも容楽に惹かれてしまった って事ですね〜
沈魚さん について
したたかでかなりの悪者でしたね。『山河志』のために、身分も偽り、ずっと容楽を欺いていたとは。
思い出すと、沈魚の話を攏月から聞いたのは2話の時で、容楽が香魂楼にいる沈魚に会いに行ったのは3話でしたね。
一体、沈魚は誰の配下なのでしょうか?
↑↑ 怖い女ですね~
こんな女、嫌ですね。友達にいたら 即絶交です!
この後、無憂が崖に落ちそうになっているシーン
↑↑ どうしても気になるのね〜
↑↑ 本当に、今関係ない話でしょ。
↑↑ しつこい! 早く上がってきてよ〜
↑↑ ついに、気持ちを打ち明けました。半ば、やけっぱちな雰囲気の容楽ちゃん。
早くしてくれないと手が痛いよ〜涙
↑↑ ご覧ください〜苦しさの中にも嬉しそうなお顔を。
愛の力は凄いですね〜
やっと地に足の着いたお二人です。
この後は2人が気持ちを確かめ合うシーンですね(笑)
最後に
★傅筹と無憂が戦うシーン、私はもう手を叩いて大喜びで見ていました(嬉)
良いですよね~こうやって一人の女性を取り合って二人の男たちが戦うシーン!!お二人の剣を交えるシーンはかっこいいですね〜何回見ても飽きないです。
そうです、この時に私の頭に浮かんだ曲がありました。
河合奈保子の『けんかをやめて』です。
(分かる!って方は少数かと思います。大多数の方は、誰ですか??それ だと思いますが・・YouTubeで見て下さい。)これを言うと、年代がバレてしまいますが。
~けんかをやめて 二人をとめて 私のために 争わないで もうこれ以上 ♪~
こんな歌詞なんですね。まさに、この二人の戦うシーンに現れた容楽の気持ちにぴったりなんですよ(笑)
こんな場面は、
残念ながら・・私には一度も、なかったですね〜これからもないですね~(笑)
ドラマを見て、ひとり妄想して楽しむことにしておきましょう★
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用