白華の姫 50話『大芝居』
【あらすじ】
~鎮北王府 書斎~
鎮北王は天下統一を目的に、沈魚に命じて『山河志』を手に入れた。だが、奥義が解読できず行き詰っている。
林申の申し出に乗ろうと考えている。
沈魚は容楽が、秦 家の娘だと明かした。
~鎮北王府 漫夭の部屋~
漫夭は蕭煞に届けさせた文で、泠月が怪しいことを無憂に伝えていた。
何者かが、漫夭を窮地に追い込もうとしている。
西啓から付き添い、2年間も共に過ごした侍女だが、情に流されないよう忠告される。
漫夭が沈魚らしき人物を見たと話すと、無憂も鎮北王と沈魚は繋がりがあるようだと同意した。
二人は、今回の宸国訪問で軍馬も手に入れようと考えている。
〜宸国の街〜
政を知らない幼い子供だと思っていた宸帝だが、そうではなかった。街で出会った2人は意気投合した。
〜鎮北王府 書斎〜
政を宸帝に任せることを知った鎮北王は憤慨する。
容斉と傅筹を見張るよう命じた。
さらに無憂が南境を離れていることを聞き、警戒するように忠告した。
林申から受け取った盟書をじっと見つめた。
〜昭蕓の部屋〜
容楽と話をしている昭蕓の所に、鎮北王が、沢山の子供の服を見せに来た。
一通りお披露目をして、昭蕓の戸棚にしまうよう命じた。
明日の宴に誘われた容楽は、一旦は断わるが、
二人は軍馬を買うために来るのだが、どちらに売ればよいか助言が欲しいと言われ、参加を了承。
手助けすると約束した。
宴の直前ー
〜容斉の部屋〜
容楽と会えるのを心待ちにしていた容斉だが、ある知らせを受けて、宴に参加する事を急遽取りやめた。
容楽を無事に西啓に連れ帰ろうと考えている。
〜宴〜
容斉帝は、体調不良で参加できないと連絡が入る。
傅筹は容楽と無憂の仲たがいに疑いを持っていたが、容楽を見ていて本当のようだと確信した。
容楽、傅筹、鎮北王の3人での宴が始まり、お酒を飲み始めた。
突然 宴に、無憂も参加してきた。
軍馬を買う目的で来た傅筹と無憂。
二人の話を聞き、容楽は自分に軍馬を売ってほしいと提案。
西啓からは見捨てられた公主、傅筹からは捨てられた女、南境では罪人・・と、酔ってくだを巻く。
北臨・南境どちらに軍馬を売るか苦慮していた鎮北王は、容楽に軍馬を売ることに決めた。
宴から帰るところで、
お酒に酔ったふりをしていた容楽は、突然 容斉から、一緒に西啓に戻ろうと声を掛けられる。
何度も騙されていた容楽は兄を信じることができない。
話の途中で、何者かが容楽を連れて行く。
その人物は沈魚だった。
容楽に宸国から出るようすすめる。
だが反対に、『山河志』を手に入れて何をするか分からない鎮北王から離れるべきだと忠告される。
夜になり、傅筹は、擎天閣(けいてんかく)から走り去っていく怪しい覆面の男を見た。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
★中国ドラマのあらすじ+感想のブログを書くのは、二つ目なのですが今回はラストを知らない状態で書いています。
これって結構怖いです。最後まで見て全体を分かったうえで感想を書く方が、正しいのかなと感じてきました。
『白華の姫』はとても波乱万丈で飽きさせない面白さがありますが、唐突な展開に戸惑いを隠せません。それが面白いところではあるのですが・・
あと残り8話、まだまだ衝撃の事実が出てくるのでしょうか?★
宴で容楽を待つ傅筹
↑↑ なんなんでしょう〜
この密かに嬉しそうな表情!可愛すぎる目元に、ニヤニヤが止まらないのですが(笑)
↑↑ キラキラと訴えかける目が良いですね〜
ご主人様を待つチワワのよう
突然、宴に無憂が参加してきましたよ。
この衣装、めっちゃ似合ってますよね〜すごい素敵だなと思います。↓↓
というか、49話で容楽が書斎に忍び込んだ時、突然 無憂がいたのに私は驚愕したのですが!!
この唐突感に、こけそうになりましたよ~(笑)
↓↓ 宴に参加する前、容楽がやって来たとの報告を受けたときの容斉
めっちゃくちゃ嬉しそうですよね~
でも、何か知らせを聞いて、急に宴の参加を取りやめましたよ。
そのあと「林申が・・」と言っているので、容楽に関することなんでしょうか?
↓↓ 最後にお洒落な馬車をどうぞ〜
↑↑ 絵になりそうな麗しさ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ラストまで頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用