白華の姫 28話『決別』
【あらすじ】
~将軍府~
雅璃と琴を演奏している容楽。
鈴の音とともに、
父に琴をおしえてもらった記憶が鮮明に浮かび上がる。
陛下は容楽の琴の音に感動する。
皇后だけを先に帰らせた。
自分と同じ過ちを起こさせたくないと考えている陛下は、容楽と傅筹の離縁を命じた。
傅筹は今更離れたくはないと拒否。
一方容楽は、自分は妻にはふさわしくないと、陛下の命令を受け入れた。
~黎王府~
傅筹は漫夭を簡単には諦めないはずだと。
傅筹を警戒する無憂。
予想した通り何者かが、尉国討伐に合わせて、南境で内乱を起こそうとしているようだ。
~将軍府~
容楽が湯あみの用意をしていると、強引に傅筹が立ち入って来た。
陛下に離縁を希望した容楽に、傅筹は今まで抑えていた怒りをぶつける。
何度も無憂と逢引きしていたことを思い出し、嫉妬に駆られている。
傅筹の疑いと監視に耐えられなかった容楽も反抗する。
傅筹は無理矢理 容楽を押し倒し、彼女を傷つけようとしたことで、怒りを買ってしまう。
容楽の心は冷たく閉ざされてしまった。
容楽を傷つけたくはなかった傅筹は、うなだれてしまう。
容楽はすべての荷物を持ち、将軍府を出て行った。
花嫁衣裳の下にあった離縁状も。
~攏月楼~
転がり込んできた容楽ー
三か月後、婚姻が解消されれば中山を離れると宣言する。
容楽の記憶が戻ってきていることを聞き、沈魚はアドバイスした。
~尚書府(元 秦 丞相の屋敷)~
容楽と沈魚は隠し部屋に忍び込む。
一枚の絵の女性を見て容楽がつぶやく。
私が秦家の娘なら天涯孤独になってしまうと。
沈魚は幼い時この部屋に来たことがある。ここに 『山河志』があるはずだと。
容楽が、『山河志』はすでに見つけていて、黎王に渡している と明かすと
突然
沈魚は容楽を気絶させた。
無憂のもとに、欠けた碁石と手紙が届いた。
~大殿~
出征の協議を行うため皆が待っている。だが、一向に朝議に現れない黎王。
昨夜から行方不明だと情報が入る。
嫌な予感がした傅筹が将軍府に戻り容楽の部屋へ
もぬけの殻だ
喧嘩したあの夜に将軍府を出て行ったことを知る。
無憂と駆け落ちしたと勘違いした傅筹は、必死に容楽を捜す。
今回は痕香ではなく、沈魚という女の仕業だと知る。
沈魚の目的は不明だが、容楽をさらって無憂に知らせたと聞く。
痕香に、大計が控えて大事な時期だと諭されるが、傅筹は聞く耳を持たない。
【感想】
★はじめまして こんにちは
いつも ありがとうございます
はなこ です。
前回の話の続きになりますが、私のiPhoneがストレージ満杯で、写真撮影やアップロードができなくなってしまいました(笑) 不要なアプリを削除したり、一旦移行させたりして、何とか動いてはいるのですが。
近々新しいスマホに移行予定の為
もしかするとこのブログが、少し止まってしまうかもしれません・・ご了承下さいませ★
あらあら〜この28話
傅筹さんが とんでもないことになりましたね。
突然、容楽の湯あみの場に侵入してきましたよ!!
容楽の優しさは、傅筹には伝わってなかったのですね、残念です。
↓↓ 君を守りたい!なんて、言われたら最高に嬉しい言葉だけれど
帰ってきたら何よりもまず、容楽が気になる って
半端ない束縛ですね〜
愛ゆえの行動とはいえ、なんか怖い〜
それが無理なら、
ここで一緒に
って・・
演歌の世界
★でも、どういう訳か?私は、傅筹が可哀そうに感じてしまうんですよね(涙)
表現方法は間違ってるのかもしれないけれど、容楽に対する気持ちは嘘ではないと思えるからでしょうか?
↓↓ 容楽の弾く琴をきいて、うれしそうなお顔 の傅筹
↓↓ 屋敷の外でも、容楽の琴を聞いて喜んでいる無憂がいましたよ。
こんな二人に愛されている容楽って、本当になんなんでしょう~
痕香じゃないですが、ちょっと羨ましくなりました(笑)★
雅璃ちゃん も
どうしちゃったんでしょうか~?(驚)
↓↓ 相変わらず 直球です
家を出てもかまわないとまで、言い切りましたよ~
↑↑ この時の、傅筹の首を振る動きが
本当に迷惑なんだ と言わんばかりで・・
ごめんなさい、少し笑いそうになりました・・「雅璃ちゃん、それ、違う違う!!」って、教えてあげたい。
最後に、沈魚さん
なんとな~く 嫌な雰囲気を感じてはいたのですが、まさかの でビックリです!!
『山河志』目的なので、容斉の配下でしょうか?
それとも宸国の鎮北王の配下 でしょうか??
もう容楽を欺いてる人は居ないと思っていたのに、まだ居たとは・・驚きです。
次も楽しみですね〜
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:BS12より引用