ネタバレあり『両世歓』 10話
★はじめまして こんにちは
はなこ です。
では 両世歓 10話
『共犯は猫』
一緒に見ていきましょう★
目次
【あらすじ】
県衙(けんが)*1で慕北湮を見張りながら事件捜査を続ける原沁河。彼女が花月楼で譲り受けてきた小玉の飼い猫の世話をしていると、猫が急に食べ物を吐いて死んでしまう。それを見た景知晩は慕北湮ではない真犯人が仕掛けた密室殺人のからくりを推理する。すると、二人に「真犯人を知っている」と花月楼の傅蔓卿(ふばんけい)が声をかけてきて・・・
GYAOより引用
【登場人物】
- 景辞・景知晩(けいじ・けいちばん) 端侯、県尉の景知晩として原沁河と事件解決を図る
- 風眠晩・原沁河(ふうみんばん・げんしんか) 通称:阿原(あげん)、沁河で捕吏として働く、景知晩のことが気になる
- 小鹿(しょうろく) 原沁河の侍女
- 慕北湮(ぼほくえん) 原清離の婚約者、左言希と義兄弟
- 小玉(しょうぎょく) 花月楼の妓女、何者かに殺される
- 傅蔓卿(ふばんけい) 花月楼の妓女、小玉と不仲だった
- 左言希(さげんき) 医者、飛廉衛 、慕北湮と義兄弟
【続きのあらすじ+感想】
以下 ネタバレありです。
*感想 部分を青字にしています*
小玉は、陳(ちん)という男の 子供を身ごもり、知情のもつれが原因で彼に殺されたに違いない と傅蔓卿は考えました。自分たちは不仲であったのに、亡くなる前に、白粉をプレゼントしてくるなど小玉の様子がいつもと違っていた、と二人に話しました。
小玉が白粉を渡す時、傅蔓卿にかけた言葉が、
「中に密書あり」
を意味することに気づいた阿原と景知晩は、傅蔓卿の命が危ないと察知し、すぐさま花月楼に向かいました。
その頃、中の密書を読んだ傅蔓卿は何者かに刺され、ちょうどその時、部屋に入って来た阿原と景知晩は、短剣を抜く覆面の者と出くわします。
阿原が窓から逃げたその人物を追いかけ、景知晩は「犯人は 小賀王ではない あの人・・」と窓の方を指す傅蔓卿の、最後の言葉を聞きました。
慕北湮の助けで阿原が捕えたのは、左言希でした。
阿原の慌てて何者かを追いかけている姿を見た慕北湮も、一緒に犯人を追いかけるんですね~なかなか優しい良い男です!でも、捕まえてみると、
なんと
左言希だったのです。本当に驚きましたよ。傅蔓卿を殺したのは彼なのでしょうか?
【見どころ】
小玉、傅蔓卿と立て続けに殺人事件がおきてしまうのですが、これはまだ大きな陰謀の一つにすぎません。一つ一つの小さな事件は、その都度毎 ある程度の解決を見せて次にサクサクと進んで行きます。阿原と景知晩と一緒に事件解決をしていくのが、見どころですね。
所々に現れる少し意味不明なシーンがありますが、少し視聴を進めた後、戻って見てみると、このことなんだ!と理解でき、またそれも面白い点です。
左言希、ちょっとつかめない人です。本当に良い人なのか?悪い人なのか?・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以降も頑張って更新していきます。
はなこ
画像:GYAOより引用
*1:役所