ネタバレあり『恋心は玉の如き』43・44話
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『恋心は玉の如き』
:錦心似玉
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★1~6話まで WeTV で無料で視聴できます(2021年4月17日現在)
目次
登場人物
徐家
- 徐令宜 永平侯爵、徐家を支える大黒柱
- 羅十一娘 徐令宜の後妻、庶子
- 徐令諄 徐令宜の息子、母:羅元娘(故)
- 大奥様(徐太夫人) 徐令宜の母
- 徐令寛 徐令宜の弟
- 丹陽 徐令寛の妻、定南侯の娘
- 文姨娘 徐令宜の側室 息子:徐嗣諭
- 冬青 十一娘の侍女
- 琥珀 十一娘の侍女
- 照影 徐令宜の手下
- 二義姉 徐令安の妻
- 徐嗣誡 徐令安(二義姉)の養子となる
- 陶乳母 諄様の乳母、元娘に仕えていた
区家
- 区励行 区家の嫡男(故)
- 区励行夫人 礼部周尚書の娘
- 靖遠侯爵 区励行の父
- 区彦行 (林世顕)区家の庶男
- 安泰 区彦行の配下
羅家
- 羅家当主 十一娘の父
- 振興 十一娘の義兄
- 呂姨娘 十一娘の母(故)
- 臨波 徐令宜の配下、副将軍
- 簡先生 仙綾閣でお店を営んでいる十一娘の刺繍の師
- 二娘 王家の主母、十一娘の姉
- 五娘 十一娘の姉
- 銭明 五娘の夫
- 王久保 一番勢力の強い海賊
- 秦致遠 銭明の知人
あらすじ・感想・説明
43話
最近お店をたたんで、慎ましいい暮らしをしていた銭明は、知人の致遠から刺繍品の商売の話を持ち掛けられます。
この致遠は、銭明に刺繍工場を経営している親戚が居る、と知っていたため話を持ち掛けたようです。
豊かな暮らし向きではなかった銭明は、これならいける、と思って話に乗ったんですね。
この人、私から見ると商売に不向きなタイプに見えますが(笑)
大量の刺繍品が必要ということで、十一娘と簡先生に相談。
二人の同意を得た銭明は、新しい商売に意気込みを見せます。
十一娘は、この商売がうまくいけば、五姉上の生活も安定、仙綾閣の支店の増設、両方可能になるだろうと胸を膨らませました。
ところが、その後
仙綾閣が海賊と密輸をしていたという証拠をでっち上げられ、
仙綾閣の簡先生と職人たち、さらに十一娘まで捕らえられてしまいました。
同じく銭明も、捕らえられてしまいます。
銭明は、連れて行かれる前に五娘に、致遠を通して靖遠侯爵に嵌められたことを伝えます。
え~
大変なことになってしまいました(驚)
靖遠侯爵にはめられてしまったようです・・
刑部尚書より尋問を受ける十一娘は、密輸はしていないと主張。
尚書が、徐令宜と仙綾閣の関りがあることを疑いますが、十一娘はそれを否定し、毅然とした態度を貫きました。
尚書は、徐令宜が妻の十一娘(仙綾閣)を通して、海賊と密輸していたのだろう と考えています。
徐令宜に密輸の罪をかぶせたい靖遠侯爵は、尋問の状況を確認し、なんとしてでも十一娘に罪を認めてもらわなければならないと、尚書をけしかけました。
直接手は出さないものの、陰で人を操っている靖遠侯爵、かなりの悪人ですね。
次に、厳しい尋問を受けた簡先生は、十一娘と徐令宜は無関係、自分一人で密輸をした と証言をするのです。
簡先生はなんとしてでも十一娘を守ろうとしたんですね。
独身の簡先生にとっては、十一娘が妹?か、娘?のような存在だったのかもしれないですね。
仙綾閣が密輸をし、永平侯爵夫人が捕まっていることを耳にした琥珀は、区彦行に奥様を助けてほしいと必死にお願いします。
徐令宜に、証人と物証があるため、夫人が嵌められたと証明するのは難しいと説明する閣老。
陛下が海禁の廃止を考えはじめているため、それを推し進めるには、夫人と離縁して自分は密輸の件は無関係だと主張するほかないと忠告するのです。
徐令宜は十一娘と離縁はしたくない、でもこのままでは自分も密輸に関係していたとみなされ、念願の海禁の廃止を進めることが不可能になってしまう・・
十一娘と海禁の件を、どうすればよいのか徐令宜は悩みます。
どちらを選んでもつらい選択ですよね
愛か仕事か・・といった感じでしょうか。
44話
海賊と密輸し、仙綾閣を嵌めたのが父上だと知った区彦行は、衝撃を受けます。
十一娘を助けるためには、父上の悪事を明らかにする必要があり、そうなると区家が滅びてしまうことになるんですね。
愛か正義か・・彦行は悩みます。
あ~これも辛い選択ですよね・・だって、この愛は報われない愛、友情止まりなんですよね(悲)
区彦行から事件の状況を聞くことができた十一娘は、徐令宜が弾劾されたこと、そして自分が主犯で、死罪は免れないことを知ります。
友として信じていると前置きして、十一娘は彦行に あるお願いをするのです。
都察院で
徐令宜も呼ばれて、十一娘の審議が始まりました。
証人と物証を出されるも、十一娘は密輸とは無関係だと訴えます。
仙綾閣とのかかわりを疑われている徐令宜も、もしそうであるならば、海禁の廃止を訴えるのは矛盾していると訴えます。
区彦行が、十一娘の依頼で都察院に離縁状を持ってきました。
これにより、徐令宜と仙綾閣に関りがないことを明らにしました。
十一娘が主犯で、三日後に斬首刑に処されることが決定。
十一娘は一人で罪をかぶって、徐令宜を助けました。
離縁状を出して、彼女と徐令宜は無関係だと証明する方法を、十一娘 自らとったんですね。
徐令宜、相当ショックを受けましたね・・
十一娘のいる牢に現れた徐令宜
これ以上 自分と徐家を巻き込まないようにするため、十一娘が離縁状を出したことを、悔しがります。
絶対に諦めない
十一娘は、深い愛を感じさせてくれた旦那様に、微笑みで返します。
いくつもの困難を乗り越え、信じ合ってきた二人
必ず助ける
待っていてほしい・・
十一娘は旦那様の言葉を信じて、心を強く持ちました。
この辺りは、私にとっては 本当にあかんシーンです。
涙なしでは見ることのできない良いシーン
ホントに何回泣いたことでしょう(涙涙)!!
おかげ様で、鼻炎の鼻詰まりがすっきりしましたよ(笑)
自分の身を投げうってでも徐家を守ろうとする十一娘の姿を見て、大奥様は今までの自分の言動を詫びるのです。
陛下に直々にお願いをし、何とか十一娘の刑期が一か月伸びることになりました。
↑↑ 陛下に会う時の女性陣の冠?が凄く素敵ですよね~
明・清 時代の衣装や装飾品が好きですね~興味深いです。
徐令宜の官服は、韓国の歴史ドラマでよく見たなと、ちょっと懐かしく感じましたね。
(中国ドラマの前は韓流にはまっていたので 笑)
命を狙われている王久保を助け出した徐令宜は、本当の黒幕は靖遠侯爵だと説明し、密輸の証明書を受け取りました。
陛下の手に渡る前に証明書を見つけようとしている靖遠侯爵の配下は、必死に徐令宜を追います。
刑期が間近に迫った十一娘のところに、二娘が会いに来ました。
十一娘は周りに知られないように、灯の下に石を置いて、暗号を送ります。
灯台下暗し で、一番危険な場所が安全だと伝えたかった十一娘の暗号を、義兄は理解したのです。
石を灯の下に置いただけで、この意味を理解できたのはすごいな~
ちょっと私には理解できませんでしたよ(笑)
幸せショット~結婚の決定 編
↓↓ 二人そろって、奥様に結婚のお願い
↓↓ お許しをもらって、本当にうれしそう~ 仲良く手をつないでる?
↓↓ これから初?!デートかな? 良いですね~
こんな初々しい 幸せな気持ち
私にもあったはずですよ・・
どこを探しても、今は見当たらないのですが(笑笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いよいよ次でラストになりました!!
画像:WeTVより引用
はなこ